台湾旅行2017 (3) 日月潭観光


台湾旅行2017 (3) 日月潭観光
2017年2月7日(火) 晴れ
 

日付
行程
宿泊地
1/23(月) 自宅〜(タクシー)〜三島駅〜(新幹線)〜博多駅〜(地下鉄)〜実家(福岡市城南区) 実家
1/24(火) 実家〜(タクシー)〜福岡国際空港〜(チャイナエアライン)〜台湾桃園国際空港〜(バス)〜文武廟(日月潭)〜ホテル 日月潭 日月潭雲品酒店
1/25(水) ホテル〜日月潭クルーズ玄光寺(観光)〜(バス)〜埔里(プーリー)金都贅庁」(昼食)〜蓮池潭(高雄)(観光)〜地下鉄美麗島駅(観光)〜土産店「高雄藝品百貨公司」(買物)〜(ミニバン)〜「蟹之屋」(夕食)〜六合夜市(観光)〜ホテル 高雄 85スカイタワーホテル
1/26(木) ホテル〜(ミニバン)〜高雄駅〜(鉄道)〜花蓮駅〜(バス)〜大理石工場見学太魯閣(タロコ)峡谷〜ホテル 太魯閣峡谷 太魯閣晶英酒店
1/27(金) ホテル〜(バス)〜花蓮駅〜(鉄道)〜台北駅〜(ミニバン)〜「美霖茗茶」(買物)〜「金品茶楼」(昼食)〜十分(観光)〜九份(観光)〜ホテル〜「儷宴會館」(夕食)〜ホテル 台北 圓山(マルヤマ)大飯店
1/28(土) ホテル〜(ミニバン)〜忠烈祠故宮博物院〜台北桃園国際空港〜(チャイナエアライン)〜福岡国際空港〜(タクシー)〜実家 実家
1/29(日) 実家〜(地下鉄)〜博多駅〜(新幹線)〜三島駅〜(タクシー)〜自宅  


 
❏1月25日(水) 日月潭〜高雄
【4】日月潭(にちげつたん、リーユエタン)観光
 
この日の集合時刻は9時だったので、朝食を取ったあと、ホテルの部屋でゆっくりと寛ぐことが出来た。
 ・・・とは言っても、テレビは支那語なのでチンプンカンプン。結局はNHKの日本語放送を見ているしかなかったのだが(笑)。
 
予定では、午前中は遊覧船に乗って日月潭クルーズをし、埔里(プーリー)の町に移動して昼食。その後は、前日に通過した彰化市まで戻り、南下して高雄(たかお)に向かうという行程である。
 
ホテルを出発したバスは、日月潭の船乗り場がある水社地区の湖畔へ。
バスを下りて遊覧船乗り場まで歩き、乗船時刻まで湖岸沿いを散策。乗船改札が始まると、乗船券と引き換えに何故か手の甲にスタンプが押されたのだが、途中で下船/乗船を繰り返すためだと後で分かった。
 
船は対岸にある玄光寺への登り口の船着き場に到着。玄光寺は、西遊記に出て来る三蔵法師(玄奘)を祀るお寺である。西遊記と言うのはフィクションであるが、玄奘三蔵(三蔵法師)という僧侶は実在した人物である。
船から降りた先は湖面に浮かんだ桟橋であるが、これが結構ゆらゆら揺れているので、酔っ払った様な感覚に襲われてしまった。
 
陸に上がり階段を登って行くと、玄光寺のお堂がある。途中の登り坂には台湾産の色んな果物が露店で売られていた。
お堂のある高台からは、対岸に横長の大きな建物が見えるが、蒋介石の邸宅だった建物だそうである。
 
今回のツアーは、ここのお堂までであったが、玄奘三蔵の遺骨は、更に山の上の方にある玄奘寺というお寺に納められているらしい。帰りの遊覧船からは、玄奘寺に立つ高い塔が見えた。蒋介石が、母親を偲んで建てた塔だそうである。
 
玄光寺を見学したあとは、再び遊覧船に乗り、バスと合流する予定の伊達部地区までクルーズ。
伊達部地区は、台湾の原住民族の一つであるサオ族が住む地区だそうである。この地域はサオ族が土地の権利を持っているので、普通には買えないとガイドさんが言っていた。
 
1 朝の日月潭
 
2 ホテル内の旧正月飾り付け
 
3 ホテル前の庭の風景
 
 
 
6 桜が開いていた
 
 
8 ホテルの玄関
  
 
10 ホテルの庭から見える日月潭の湖面
 
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15 バスの床下
 
16 ホテルを出たバスは、日月潭湖畔の水社地区に到着
 
17 バス駐車場から歩いて乗船場に向かう
 
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23 乗船場に到着
 
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36 乗船券と引き換えにスタンプを押される
 
37 乗船開始
 
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40 出航
 
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43 水社地区を出航した遊覧船は、玄光寺への登り口の船着き場に到着
 
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45 階段を登り、玄光寺へ
 
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51 手前の黒っぽい横長の建物は、蒋介石の邸宅だったらしい。
 
52 ダム
 
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58 般若心経
 
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74 バスが待っている伊達部地区に向かうために再度乗船
 
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77 玄奘三蔵の遺骨が納められている玄奘寺
 
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79 蒋介石が母親を偲んで建てた塔
 
80 前日に観光した文武廟
 
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83 漁で使う網
 
84 伊達部地区の船着き場に到着
 
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89 動き出す人形(人)
 
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92 サオ族の像
 
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94 迎えのバスを待つ
【5】埔里(プーリー)でランチ
 
日月潭観光を終え、バスは昼食を取る予定の埔里(プーリー)に向かった。
埔里は、水が美味しい所だそうで、埔里の紹興酒は美味しいと評判が高いそうである。
 
埔里の町に入ると、通りの両側には店が並び、賑わいのある町であった。昼食は、「金都贅庁」と言うレストランで取る。
色んな料理が出てきたが、中でも豆腐と刻んだ青野菜の料理の味付けが強烈であり、一口食べたあとは誰も手を出さなかった様に思う。
日本食に慣れた私には、とにかく中華独特の香辛料(?)の味付けが引っ掛かり、ビーフンは美味しかったが、それ以外の料理には箸が進まなかった。
日本の中華料理店で食べる中華料理と本場台湾の料理が、こんなにも違ったのには驚きであった。
ガイドの朱さんは、料理や食材の説明をしながら、盛んに美味しいでしょうと声を掛けてくれるのだが、周りを見渡すと、私だけではなく、皆あまり箸が進んでいない様に見えた。
カミサンが言うには、料理は下ごしらえで決まるが、日本料理はアクを取ったり、肉の臭みを取ったりと、丁寧に下ごしらえをするけれど、もしかしたら、中華の本場では、下ごしらえでアク抜きや臭み取りをする代わりに、香辛料で打ち消しているのではないかと言うことだった。
なるほど、説得力がある推理だと思った。もしかすると、日本に渡って来た中華料理は、起源は同じでも、長い年月を経て日本人の食習慣に合わせて香辛料を控えめにして下ごしらえに手間を掛ける様に改良して来たのではないか? だから日本人にも抵抗なく食べられるのではないかとも思ったりした。
 
ランチのあとは、この日の宿泊地である台南の高雄への移動である。
 
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99 紹興酒
 
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101 豚足、パッションフルーツ、マコモ竹はマヨネーズで食べるそうである。豆腐の味付けが強烈だった。
 
102 米粉(ビーフン)は美味しかった
 
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