私には日本政府(岸田政権)の国際政治への「感度」と「判断力」の度合いが、どの程度なのか全く分からない。


私には日本政府(岸田政権)の国際政治への「感度」と「判断力」の度合いが、どの程度なのか全く分からない。
2022年6月26日(日) 晴れ
 
表題のとおり。
 
「全く分からない」の意味を少し説明すると、以下の、どれに近いのかが全く分からないと言う事。少なくとも(3)で無い事を望むが。

(1) 国家としての国際政治への「感度(=国際状況の正しい現状認識と、それに対する我が日本の置かれた位置・現実の正しい現状認識)」は有るが、色々と裏事情やら作戦やらがあって、ワザと、感度が鈍いフリをして、ヘボな対応を敢えてしている
(2) 「感度」と「現状認識」は(1)と同じだが、戦後80年に及ぶ、実質的な米国の半植民地的立場、在日米軍(の基地内にいる(?)CIA)からの命令に逆らえず、バカなフリをしておく以外には選択肢が無い
(3) 戦後80年間に及ぶ米国依存症にドップリ浸かり、「感度」も「現状認識」も無いに等しい。シッポを振る米国のポチで充分だと思っている

 
米国主導の世界が、80年間続いたからと言って、今後も続くとは限らない
 
過去の歴史を見れば分かるが、永遠に続く勢力は皆無であり、どんな勢力にも終わりが来る
そして、それが今だと私は思っている。
 
米国は、多分、既に終わっている。一枚岩では無く、実質、分裂状態であると思う。
 
●2021年に政権が民主党、バイデン政権にカタチ上は成っているが、多分、実際に米国政府を掌握しているのは、政治家ではなく、2016年にトランプさんを担いで「脱グローバリズム、脱ディープステイト支配」を終わらせようと立ち上がった米軍(ペンタゴン)だと私は思っている。
 
●米国内は一枚岩ではない。国民も州によって考え方が違うと思う。・・・・・ 分国化が必然?
 
●知ってる人は知っているが、バイデン大統領は、オバマ政権時代の副大統領だったバイデンとは別人である。ハンター・バイデンの実の父親でも無い。本物のバイデン氏は随分前に死去している。2020年の米国大統領選挙の時点で、既に本物のバイデンでは無い。 真偽は不明だが、米軍の中で、日によってゴムマスクを被ってバイデン大統領役を演じる人が交替しているという話も洩れ伝わっている。
今のバイデン大統領は、ホワイトハウスには入った事が無いのではないか? ホワイトハウスは柵で囲われて閉鎖されている? 少なくとも、「核」のボタンはバイデン大統領(偽物)には持たされていないらしい。2020年の大統領選の直後に、トランプさんが「核」のボタン(黒いカバン)を手に持って大統領機に乗り込んだ映像は見た。
 
●ジャーナリストである田中宇(たなかさかい)さんによると、米国の実質支配層(ディープステイト)の中も、実は一極支配勢力(英国が陰から操る米国支配層、主にアシュケナージ・ユダヤ))と隠れ多極支配層構造(に持って行きたい)勢力(主にスファラディ・ユダヤ))に分かれているらしい。
6/24の「田中宇の国際ニュース解説 無料版」 によると、今回の「ロシア・ウクライナ危機」の筋書きを書いたのは、米国の隠れ多極支配構造を目指す勢力ではないかという説を出している。
 
いずれにしても、以下の記事を読めば分かるが、従来の世界の覇権構造が、今回のウクライナ危機を引き金にして、大転換するのは間違い無いと私は思っている。
 
日本は、どういう方向に舵を切るべきか? 場合によっては、憲法改正による自国防衛の強化を図る必要があると思う。
少なくとも、米国が空中分解(分国化)したら、在日米軍は撤退するものと思われる。
 
以下は参考になる記事。
 
■多極化に進むという話
 
 プーチンの偽悪戦略に乗せられた人類
tanakanews.com
 
 プーチン大統領「BRICS諸国(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)の5カ国による通貨バスケットをベースにした国際基軸通貨を作るという問題が解決されつつある」
shanti-phula.net
 
■米国のディープステイトと軍部の乖離を思わせる話
 
 米軍、あるいは米軍ホワイトハットが実行できるのは、ウクライナでの代理戦争が限界で、ロシアとの戦争に発展すればアメリカが消滅することを、マーク・ミリー将軍はとても良く知っている
shanti-phula.net