愈々、西側中心経済(グローバリズム)が終焉を迎え、露中心経済に移行する!?


愈々、西側中心経済(グローバリズム)が終焉を迎え、露中心経済に移行する!?
2022年6月18日(土) くもり
 
昨夜の竹下雅俊さんのブログ(シャンティ・フーラの時事ブログ)にて、ある意味、喜ばしいニュース(一時的には困難な時期の覚悟が必要になると思われるニュース)が出ていた。以下の記事である。
 
世界経済フォーラム(WEF)の「グレートリセット」は、既に破綻し、ジェフ・ベゾス、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ビル・ゲイツといった世界のトップの富裕層は2022年に1.4兆米ドル(約190兆円)を失った
 
外貨が激減し、石油やガス、食料品など生活必需品が輸入できず、物価が大幅に上昇しているスリランカの経済危機状況 ~スリランカ全土で暴動が発生
 
上の記事の中で参照されている以下の記事も注目すべきニュースだと思う。
 
テクノクラートの思惑がズレてきた? 市場の混乱の中で世界の超富裕層は180兆円以上の富を失っている。ゲイツさんもベゾスさんも丸焦げ
 
ブラックロックのラリー・フィンク最高経営責任者(CEO)が、ロシア-ウクライナ戦争は世界秩序を脅かしており、グローバリゼーションを終わらせると語る
 
信じる/信じない」は自己責任である。
 
戦時中(80年前)の食料危機の際には、日本国民も家の庭に畑を作って食料不足を補ったという歴史がある訳だし、昨日アップしたロシアの「ダーチャ」も参考になるかも。
 
とにかく、同様の事態が訪れても何ら不思議はないので、「信じる」方々は、少しでも食糧危機に備えておいた方が良いかもしれない。
例えば、今から10万円を使って非常食(数ヶ月~半年分)を確保したとしても、無駄になるのは高々10万円である。賞味期限が切れても全く食べられないと言う事も無かろうから、実質的には、無駄になるのはもっと少ない筈である。
 
・日本の食料事情を考えた時に、ほぼ100%輸入に頼っているのは小麦、コーンなどである。
・米と生鮮食料品(野菜、肉)は、肥料・飼料が輸入に頼っているとは言え、国内でも幾らかは生産しているので、備蓄という意味では優先度を下げても良かろうと思う。
・大豆は輸入依存度が高そうなので、味噌は少し多めに手元に確保しておいた方がよいかも。
 
取り敢えず、乾麺類、缶詰類は多めに確保しておくか。