「グローバリズム」と「ナショナリズム」・・・の戦い


「グローバリズム」と「ナショナリズム」・・・の戦い
2022年5月16日(月) 雨
 
「グローバリズム」とは
 
「グローバル」と言えば、世界全体を見渡すとか、地球全体を視る包括的視野が広い、・・・など、聞き心地の良いイメージを持つかも知れないが、
 
「グローバル」「グローバリズム」は全く違う。
 
「グローバリズム」とは、簡単に言えば、
 
「私の物は私の物」+「アンタの物も私の物」=「世界は全部私の物。個々を隔てる壁なんて必要ない。弱肉強食の世界、強い者が弱い者を支配する。」
 
と言う考え方である。
 
「ナショナリズム」とは
 
「ナショナリズム」とは、個々の地域(例えば国家)が、自分の地域を大事にすること(例えば国家なら愛国心)であり、各々の地域の有るべき姿を大事にして護る(国家であれば國體の護持)
 
と言う考え方である。
 
「グローバリズム」は、覇権主義に繋がり、究極の姿は、「一握りの人間」による「残りの人間」の奴隷支配という形に行き着くと思われる。植民地主義が分かり易い例である。
 
現在の地球は、「グローバリズム」「ナショナリズム」・・・の戦いである。
 
具体的な勢力で言うと、
 
 国際金融資本(落合莞爾先生の表現では「金融ワンワールド」)が「グローバリスト」であり、
 
 國體勢力(落合莞爾先生の表現では「ウバイド國體ワンワールド」)が「ナショナリスト」である。
 
トランプさん、プーチンさん、天皇家、ハプスブルク家、ベルギー王室は、「ウバイド國體ワンワールド」
 
米国ウォール街、英国ロンドンシティ、ロスチャイルド、ロックフェラー等のディープステイトは、「金融ワンワールド」
 
現在進行中の「ロシア・ウクライナ危機」に関して言うならば、
 
ウクライナに資金を注ぎ込んで2014年のクーデター(マイダン革命)を起こし、ウクライナを自分達の傀儡政権にし、それを足掛かりにロシアを挑発し、立ち上がったロシア(プーチン政権国家)を叩いて「ロシア潰し&ロシアの天然資源横取り」を狙っているのがディープステイトである。
 
このあたりの「グローバリズム」「ナショナリズム」の戦いについて、元註ウクライナ大使の馬淵睦夫さんが、以下の動画で解説している。
 
 【馬渕睦夫】世界で放送されないロシアの真実の姿について【切り抜き/未来ネット】#馬渕睦夫
www.youtube.com