由無し事(2022年5月2日) ~追記型(下から上に)


由無し事(2022年5月2日) ~追記型(下から上に)
2022年5月2日(月) くもり
 

18:51記 歯医者に行ってきました。

午後、歯医者に行って来た。本日の治療は、右上の並びの歯の歯石除去である。
歯医者と言えば、私が生まれて初めて歯医者に治療に行ったのは40歳を過ぎてからである。
勿論、虫歯は子供の頃から何度も経験しているが、幸いな事に、全て乳歯の時代であったため、永久歯に生え替わってからは虫歯0で過ごして来ており、従って、初めて歯医者を訪れたのは40歳を越えていた。残っている記録の範囲では、1998年(平成10年)2月7日(土)が最初である。
何の治療で行ったのかは記憶が定かでないが、多分、虫歯だろうと思う。「歯石」などと言う存在も、歯医者に行って始めて知ったと思う。
 
最初に行った際に、歯のレントゲンを撮られたのだが、勿論、初体験であり、X線が顔の近くを飛び交うと思ったので、要領が分からず、思わず、「眼は閉じるんですか?」と聞いたのを憶えている。その時の歯科衛生師さんの回答を今でも憶えている。それは、「好きにして下さい」だった(笑)。
 
最初の診察の際には、歯茎の色が悪くて歯槽膿漏の気があったらしく、歯磨き指導をされたのだが、その次に歯医者に掛かったのは10年以上あとだったと思うが、歯茎の色が健康状態に変化していたため、歯科衛生師さん達が、代わる代わる私の傍に寄って来て、歯茎の変化に驚いていたのを憶えている。最初の歯科検診で受けた歯磨き指導のお陰である。
 
それからまた、10年ほどして、奥歯が欠けたために歯医者に通院したのが3回目の歯医者通い。その時に、親知らずがあり、隣の奥歯を圧迫しているので抜歯した方が良いと医者に薦められたのだが、メリット・デメリットを質問して説明して貰った結果、デメリットを覚悟してまで抜歯する必要性を感じなかったため、「死ぬまで抜きません!」と答えてしまった。周りの歯科衛生士の女性陣が笑っていたが。
 
それから、何故だか分からないが、同じ春先の時期に毎年、虫歯の痛みで歯医者のお世話になる様になった。まあ、加齢と共に、歯の方もガタが来たのだろうと思う。
 
と言う事で、削ったり、穴を埋めたりはしているが、抜歯は未だに一本もしていない。これも、強い歯を与えてくれた母親のお陰なのだろうと思う。母も、94歳で健在である。
 

10:58記 サッカー全日本のオシム元監督が逝去されたらしい。

単なる趣味で、知名人の誕生日と逝去の情報を表(縦軸:1月1日~12月31日、横軸:令和~平成~昭和~大正~明治~江戸~・・・)にして纏めているが、昨日(5月1日)に、サッカー全日本のオシム元監督が亡くなられたらしい。彼の誕生日は、1941年5月6日なので、81歳の誕生日間際で逝かれたらしい。
 元日本代表監督イビチャ・オシム氏死去 80歳 90年W杯ユーゴ8強、05年市原でナビスコ制覇
www.msn.com
 
因みに、故オシム氏と同じ誕生日(5月6日)の知名人は、
・徳川家定(徳川幕府13代将軍、天璋院篤姫の夫) 1824年5月6日(文政7年4月8日)
・中岡慎太郎(幕末志士) 1838年5月6日(天保9年4月13日)
・井上靖(作家) 1907年(明治)5月6日
・オーソン・ウェルズ(映画監督、米国) 1915年
・コロンビア・トップ(漫才師、参議院議員) 1922年(大正)
・ウィリー・メイズ(野球、米国) 1931年
・穴吹義雄(南海ホークス) 1933年(昭和)
・白木みのる(タレント) 1934年(昭和)
・林海峰(囲碁) 1942年
・中野良子(女優) 1950年(昭和)
・向井千秋(宇宙飛行士、富士通取締役) 1952年(昭和)
・トニー・ブレア(英国首相) 1953年
・荒木大輔(ヤクルト投手) 1964年(昭和)
・髙橋尚子(マラソン) 1972年(昭和)
・押尾学(俳優) 1978年(昭和)