相変わらずキレの良い藤井聡京大教授の説明「厚労省の悪質な誤魔化し→国民の自由を束縛」


相変わらずキレの良い藤井聡京大教授の説明「厚労省の悪質な誤魔化し→国民の自由を束縛」
2022年2月22日(火) 晴れ
 
京都大学教授の藤井聡さんと言えば、安倍内閣の内閣官房参与を勤めた超優秀な方であり、橋下徹氏(当時は大阪市長?)が打ち上げた大阪都構想を、問題指摘して住民投票で「否決」を勝ち取った時の立役者でもあるが、
今回は、「新型コロナ対策に有効だから21時以降の人出を削減しようという政策的判断」の根拠として厚生労働省が出した報告が、統計学的に判断根拠とならない内容である事を承知の上で、あたかも有効なデータであるかの様に印象操作した欺瞞を、法廷で証言したそうである。
 
下の動画は、その法廷証言した内容を説明する記者会見の動画らしい。出典は、竹下雅敏氏の「シャンティフーラの時事ブログ」の記事である。
 
1番目、2番目は、少し難しい統計学のお話であるが、3番目は、分かり易い例え話を交えた関西弁丸出しの迫力ある説明である。特に2:00以降(笑)、
 
 京都大学大学院工学研究科の藤井聡教授「この資料は政府の分科会が昨年の4月の段階で出している資料で…まず統計学的に全く解釈不能な資料になってます」「極めて統計的能力の欠如を持った資料であると同時に、極めて悪質で、悪意に基づいている」
shanti-phula.net