プーチン大統領に軽く去(い)なされたバイデン大統領!? 愈々、ウクライナの親露2州(ドネツク、ルガンスク)が独立&ロシアへの復帰か?


プーチン大統領に軽く去(い)なされたバイデン大統領!? 愈々、ウクライナの親露2州(ドネツク、ルガンスク)が独立&ロシアへの復帰か?
2022年2月17日(木) 晴れ
 
本日は2月17日である。 2月17日と言えば、33年前の今日、我が家の家族が4人に増えた日である(笑)。
 
さて、数日前に本ブログに書いたウクライナ問題(2月14日の記事の「ウクライナのロシアへの併合」部分)。バイデン大統領が予告した2月16日(昨日)には、ロシア軍のウクライナ侵攻は全く起きなかった。(逆に、撤退し始めた)
 
昨日の田中宇(たなかさかい)さん(ジャーナリスト)のニュース(末尾参照)によると、
バイデン大統領の過剰反応により、ウクライナ国内は大変な事になっているらしい。 勿論、プーチンさんは何もしてませんよ。
 
末尾のニュースを読んで貰えれば分かるが、米国はウクライナ(キエフ)の米国大使館を閉鎖して大使館員を全員、国外に避難させたらしい。それも、大使館内の通信システムやITシステム等、米国機密情報の入ったシステムを完全に破棄(破壊)して。
これを元に戻すには数ヶ月は掛かるらしく、米国頼みのウクライナ政府は、実質的に放り出されて孤立し、ゼレンスキー大統領はパニクッている様である。
 
元々、ウクライナは、2014年に米国が裏から画策して起こしたカラー革命により、親露派のヤヌコビッチ政権を潰し、親米政権に変えて行った経緯があるらしいので、まあ、それが元に戻ると言う事だと思う。
 
ロシア議会では、2月15日に、上記2州がウクライナから分離した独立国であることを認める決議を可決したそうなので、2州の受け容れ体制は整ったと言う事である。
 
こういう重要な(本質的な)な事を一切報道せず、「他国を武力で侵攻する悪者ロシア」というレッテル貼り報道しかしない日本のマスメディアはどうしようもない。
まあ、米国に支配されているのだろうから仕方ないのかもしれないが。
 
 
   田中宇の国際ニュース解説 無料版 2022年2月16日
tanakanews.com
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