長尾和宏先生が、及川幸久さんのニコニコ動画に出演して、イベルメクチン情報を提供。


長尾和宏先生が、及川幸久さんのニコニコ動画に出演して、イベルメクチン情報を提供。
2021年9月26日(日)
 
イベルメクチンを処方して、大勢のCOVID-19発症者を助けた町医者・長尾和宏先生が、及川幸久さんのニコニコ動画(9月24日)に出演され、新型コロナのお話、同ワクチンのお話、日本政府の新型コロナへの対応のマズさ等のお話をされた。
 
その中で、イベルメクチンの服用の仕方について、3週間前の同番組(ニコニコ動画)にてイベルメクチン発明者である大村智先生から直接戴いたメッセージを補完する追加情報を長尾先生からご教授戴いた。長尾先生が北里研究所に行かれた時に、大村智先生の弟子に当たる原木(花木?)教授から色々と教えて戴いたそうである。
 
《先日の大村智先生からのメッセージ》
 ●大人(60kg以上)の場合、イベルメクチンを12mg服用する。
 ●その後、1~2日空けて、再度、12mg服用する。
 
《今回の追加情報》

とにかく発症したら早く服用する。初期投与が重要。
イベルメクチンは、ウイルスが細胞に着くのを阻害するのと、細胞の中で複製されるのを阻害するので、早く服用する程効く。何日も経ってしまってから飲んでも効かない。
大人(50kgと仮定して)なら、12mg3日間服用する。
※大村智先生のメッセージとは少し違うが、連続3日間服用する。
服用は、食後、特に脂っこい物を食べた後に服用するのが効果大
イベルメクチンの血中濃度が上がるため効果大。
メタボの人は、服用量を増やして良い。24mg(倍)でも良い。文献によると海外で60mg服用させた事例があった。まあ、海外は体格が違うから。
(私見だが、まあ、余りにも多過ぎるのは止めた方が良いのではないかと思う。)
メタボの場合、イベルメクチンが内臓脂肪や皮下脂肪に吸収されてしまい、イベルメクチンの血中濃度が上がらないので増やして良い。

それから、以下の様な情報を提供してくれた。
 
国の医療制度に問題がある指定感染症は保健所だけが扱える規則になっているから、重傷者数は少ないのに、軽傷者を含めて全感染者が保健所預かりとなってしまい、保健所がボトルネックとなって糞詰まりを起こし、パンクして医療崩壊となっている。
 その結果、軽傷者までが(保健所から自宅待機を言い渡されて放置され、)時間経過と共に重症化している。人災である
 
●マスクではなく、イベルメクチンを全国に配るべき
 
●医師を含めて殆どの人が知らないが、イベルメクチンは、正規のコロナ治療薬になっている。
今年の2月頃だったと思うが、梅村聡議員(日本維新の会参議院議員、医師)が、田村厚生労働大臣に質問し、「新型コロナの治療にイベルメクチンを使っていいですか?」と聞いたら、田村大臣より「良いですよ。保険適用外処方にはなるけど。」との回答を貰っている。つまり、イベルメクチンを処方して治療しても良いし、保険請求(治療費の公費請求)をしても良いが、保険適用にはならないという意味だそうである。
要するに、政府としては、エビデンスが少ないのでイベルメクチンは推奨しないが、使うのは構わない。但し、保険適用外なので、何か副作用等の問題が発生した場合には、国は責任取れないので、医師の責任で対処して下さいと言う意味らしい。
 
●イベルメクチンは、新型コロナの治療薬としては認められている(田村厚労大臣の答弁どおりである)が、予防薬としては認められていない。故に、法律上、医師側も予防薬としては処方箋を出せない。
予防投与とは、例えば、家族が新型コロナに感染したから、他の家族が感染しない為に服用するという様な場合だそうである。(こういう場合は、医師側からは処方出来ないので、自己責任で服用するかどうかを決めて下さいと言う事だと思う。)
 
●イベルメクチンは、疥癬(かいせん)の治療薬(皮膚科医が処方する薬、勿論、保険適用の薬)としては日本でも毎年10万人が服用している治療薬である。
 
●感染症分類の2類(保健所しか扱えない感染症)を早く5類(町医者でも処置できる感染症)に変えるべきである。マンボウだ緊急事態宣言だと言ってる前に、2類に変更するのが先でしょう。
2類から5類への変更には、国会審議は不要政令で変更出来るので、田村厚労大臣が閣内に発議して内閣で決めるだけ。一日で出来る事。
 
●こう言う事(効果が世界中で出ている治療方法、しかも、made in Japanの治療薬である事)を、何故、メディアは報道しないのか? メディアこそが報道する立場じゃないのか? メディアが勉強不足なのか、それとも何か言えない理由があるのか?
私に説明させてくれるなら、いつでも出演して良い。
 
●ワクチンについては、病院に大行列が出来て6,000回打った。自分(長尾先生)自身も最後に余ったものを2回接種済み。
正直言って、副反応がドギツ過ぎる。この量を誰が決めたのか? ワクチンは全身を巡るし、血管には入らないと言われているが、入らない筈がない。血管の内皮細胞にくっ付いて反応が起きて、内細胞の中に入って行く。
 
●ここだけの話だが、コロナを毎日診ている人達(医療スタッフ)がワクチンを打たない必要を感じないからだと思う。本能的に分かる様だ。うちの医療スタッフは110人いるが、これだけ患者さん対応してるのに誰一人感染していない。ウイルスを少量暴露はしてると思うが、感染には至らない何かがあると思う様になった。免疫鍛錬により免疫記憶(T細胞)が出来たのだろうと思う。
しかし、新人スタッフはすぐに感染する。免疫記憶が出来てないからだと思う。