また、やっちまったぜ～。靴底剥がし（笑）
2020年2月3日（月）
今朝も、いつもの様に愛犬マメちゃん散歩（5kmコース）をして来たところだが、またまた やってしまった。靴底のラバー剥がしを（笑）。
初めてやったのは、2005年9月10日（土）だから、もう15年前のことである。ちょうど、長距離ウォーキングを開始した日である。
2005年／秋、運動不足解消のために、知らない街を歩く事を思い付き、最初にチャレンジしたのが、国１の旅である。
国道１号線を、始点の日本橋（東京都中央区）から我が町・三島（静岡県東部）まで歩く旅である。道のりにして百数十キロ。
結局、日本橋から三島まで、週末に刻みながら5日間を掛けて歩いたのだが、その初日に靴底剥がしをやってしまったのである。原因は、暫く履いていなかったスニーカーを履いた事である。
その時の写真が以下。
あの日の様子を書いた記事は以下。
東京脱出ならず！ ・・・国１の旅（１／５）・・・
そして今朝のウォーキングでの靴底剥がしの再発である（笑）。
今回の靴底剥がしの対象は、会社勤め時代に履いていた柔らかめの靴。
この靴は、ちょうど3.11（東北大震災）の少しあと、2011年4月頃まで履いていた靴なのであるが、同年4月19日の朝、通勤時に会社がある武蔵小杉（神奈川県川崎市）の駅でJR横須賀線の電車を降りて、駅前にある会社のビルに入る直前の歩道で、多分滑ったのだと思うが転んでしまった事が発端となり、以降履かなくなったのである。
そのアクシデントの日の記事は以下(笑）。
一寸先は闇
この転倒した日（4月19日）、会社で肩に痛みを覚えたため、翌日に会社を休んで整形外科に行ったのだが、何と肩を脱臼（亜脱臼）しているという診断を受けたのである。
この時のアクシデントを機に、何を言っても体が一番大事であると再認識し、そのために通勤スタイルを変える事にしたのである。
まず靴を、従来の革靴ではなく、柔らかくて歩きやすいスニーカーに変える事に決めた。
そうなると、背広姿でスニーカーと言うのもアンバランスなので、それならと、服装も背広からカジュアルな服に変えた。まあ、3.11を経験して、いつでも長距離を歩く事態になっても大丈夫な状態にするという思いも生じた結果である。
その結果、カジュアルなスタイルなのにカバンだけビジネス仕様の手提カバンと言うのも格好が付かないと思い、カバンを背中に背負うリュックサック様式に変えた。
以降、2013年6月末の退職時まで、この通勤スタイルを堅持した。
なので、本日のウォーキングで履いた靴は、2011年4月のアクシデント以来履いていなかった靴なのであるが、やはり9年近くも履いていないと、靴本体と靴底のラバーを接着する接着剤が経年劣化していてもおかしく無い訳である。
今朝のウォーキングでは、この9年振りの靴がウォーキングに堪えられるかの実験という気持ちもあったのだが、歩き始めた最初は特に問題もなく、まあ、足がこの靴に馴染めば何とか使えるかと言う思いを持った。
ところが、1㎞近く歩くうちに、指先と足裏本体の中間部分である良く屈曲する部分の両側の革に、皺（シワ）を通り越してヒビが入り始め、そのうちに裂け目が出来て来た。
これはやはり、流石に9年も経過した靴は駄目だという実験結果を得たので、本日付で廃棄する事を決めたのだが、まあ、今朝のウォーキングまでは堪えてくれるだろうと思い先を急いだのである。
ところが、2kmほど進んだ公園のところで、左足に違和感を感じ、振り返ってみたところ、靴底のラバーが剥がれて通路に落ちて居るのが眼に入った。9年振りの靴底ラバー剥離事件である（笑）。
まあ、ラバーが剥がれても一応歩行出来る事は9年前に実証済みなので、そのままマメちゃんウォーキングを続けた。
そして、3km程度を歩いた辺りで、今度は右側の靴のラバーが剥がれてしまった（下の写真）。まあ、これはオマケである。特に驚く事もなし。
この9年前に現役引退していた靴。もう一足同じ靴があるので、この2足をこの度廃棄することにした。
私の断捨離がまた一歩進んだ日であった（笑）。
