喪中はがきを書くと口の中が辛くなる(笑)


喪中はがきを書くと口の中が辛くなる(笑)
執筆:2019年11月14日(木) 晴れ
 
今年は、私の実家、カミさんの実家の両方に不幸があったため、来年の年賀状は出すのを差し控えるが、代わりに、年内に喪中はがきを出すべく、昨日、厚手のはがきと切手を買ってきて喪中はがきを作成した。
 
その時に気付いたのだが、喪中はがきを作成すると、口の中が辛くなるという事である。
 
暫く考えて理由が分かった。
 
それは、・・・・・
 
いや、別に暫く考えなくてもすぐに分かる理由である。
 
原因は、日本の郵便切手に使われている糊(のり)の味付けが辛口なのである(笑)。
 
我が家では、年賀状は、毎年お年玉付き年賀はがきを使っているので、切手を貼る必要がないのだが、今回は自前で喪中はがきを作成したため、相当な枚数の葉書に切手を貼る必要があった訳である。
 
これが結構な作業であった。
 
・まず、買ってきた切手シートを、ミシン目で1枚ずつ切り離さなくてはならない。
 
・切り離した切手を、葉書に一枚ずつ貼る必要があるのだが、切手の裏側に水分を加えないと糊が働かない。
 
では、どうやって水分を加えるか。
 
最初は、濡れティッシュに付ければ良いと思ったのだが、これがなかなか上手く行かない。簡単には濡れティッシュの水分が切手に移らないのである。
 
かと言って、切手を濡れティッシュに強く押し付けると、切手が皺クチャになってしまう。
 
結局、一番手っ取り早い方法に落ち着くのである。
 
そう、自分の舌で切手の裏側を舐めるのである。やはり、これが一番効率が良い。 
 
その代償(ご褒美)として、切手の辛口の糊の味を十分に堪能できるのである(笑)。
 
辛いものを食したら、それは勿論、口直しが必要になる。
 
昨夜は、一段とワインが美味かったのは言うまでもない(笑)。