【そんな!】人類と他の生物の完全絶滅への道

【そんな!】人類と他の生物の完全絶滅への道
2018年05月23日(水) くもり

標題のとおり、とても怖い記事である。
 抗ガン剤の起源が化学兵器マスタードガスだったことを思っているうちに、私たちが開いた「人類と他の生物の完全絶滅への道」が一瞬で見えたような
記事の内容をザックリ纏めると以下。
抗がん剤は、第一次大戦時にドイツが開発したマスタードガス(毒ガス)の原理を応用したもの。
抗がん剤は、細胞分裂を阻害(抑止)するナイトロジェンマスタードという成分のメカニズムを利用し、癌細胞の増殖を防いでいるが、何も、癌細胞だけが対象になる訳ではなく、すべての細胞が対象になる。つまり、阻害されてはいけない細胞分裂に対しても影響を及ぼすと言うこと。抗がん剤の副作用として、髪の毛が抜けるのは発毛細胞の分裂が抑止されるから。
抗がん剤の毒素は、他の薬の場合と同じ様に排便等の際に排泄される。これが他の生物(人、魚、etc)に入ってしまうと、同様に細胞分裂の抑止という影響が出る。近年、魚のメス化(オスの減少)が進み魚の数が減っている現象は、これが原因ではないかと言う考えに行き着く。
細胞分裂が一番活発な時期は、子供の誕生時(胎児の時期)であるが、近年、低体重児の出産が増加しているのは、これが原因かも知れない。
●世界の海は、既にかなりの範囲で薬の毒素で汚染されているのかも知れない。特に、薬を多用するのは、日本を始めとした東アジアである。