【時事】韓国特使の北朝鮮訪問に、トランプ大統領が歓迎のエール。南北統一、米朝和平は間近

【時事】韓国特使の北朝鮮訪問に、トランプ大統領が歓迎のエール。南北統一、米朝和平は間近
2018年03月06日(火) くもり 室温18.9℃(07:52現在)

昨日、文在寅(ムンジェイン)大統領が北朝鮮に送った代表団が金正恩最高指導者から晩餐会で饗されたそうであるが、この韓国代表団の北朝鮮訪問について、米国)トランプ大統領が、
「うまくいくことを願っている。いずれ(私も、金正恩最高指導者と)会うことになるだろう。私は特殊な人を厭わないけれども、私のほうが特殊かもしれないので、向こうのほうが戸惑うのではないか」
とエールを送ったそうである。世界への影響力を持つ米国大統領としては、「圧力」もチラつかせて立ち位置のバランスとる必要があるので、色んな発言をする必要があるとは思うが、上の発言は、トランプ大統領の現在の本音だと思う。何しろ、昨年5月からノルウェーオスロ秘密会議等での水面下の米朝和平交渉を進めて来たトランプ大統領(実際は、トランプ大統領の指南役であるキッシンジャー博士)なのであるから、「ようやく、ここまで来たか」という感があるのだと思う。もう、武器だけ買わせて腐れ縁を切った安倍晋三首相に気を使う必要もないのだから。
本日の板垣英憲さんのメルマガでは、上の話に続いて、今後の展開予想をレポートしている。メルマガの無料公開部分は以下。
 米トランプ大統領が、文在寅大統領の親書を携えた特使団の平壌市入りに、「うまくいくことを願っている」とエール
メルマガの非公開部分でレポートされている内容の要点は以下のとおり。真偽は不明。

  要点
トランプ大統領は、今月中に米朝和平の実現を目指している。
米朝和平が実現すれば、イスラエル満州への移動・新国家建設「ネオ・マンチュリア」(習近平国家主席支那)が、既に受け入れ準備を整えているらしい)の実現も見えて来るらしい。そうなると、トランプ大統領が今年のノーベル平和賞を受賞することも現実になる。
私のコメント:昨日、イスラエル)ネタニエフ首相が訪米してトランプ大統領と会談したが、表向きはトランプ大統領エルサレムへの米大使館移転発表への御礼だと報道されているが、裏では、ネオ・マンチュリア実現に向けた話をしたのではないかと思う。とにかく、ロスチャイルドが強引にイスラエルを建国してパレスチナとの間に紛争を起こしたのであり、そのロスチャイルドの力が弱まり(トップのジェイコブ・ロスチャイルドは昨年11月のヘリコプター事故で死亡したという噂有り)、頼みの綱だったサウジアラビア、米国の情勢も変わって来ているので、このまま、カナンの地に居座るのは難しいのかもしれない。
文在寅大統領は、南北統一を機に、特赦を考えているらしい。それは、懲役30年、罰金1185億ウォンを求刑されている朴槿恵全大統領への特赦である。これを考えてかどうかは分からないが、先日、朴槿恵政権が任命した韓国銀行(日銀相当)の総裁を文在寅大統領が再任したそうであり、韓国銀行総裁の再任は44年ぶりとの事。くすぶる国内の対立への対策(親朴槿恵前大統領派への配慮)かもしれないらしい。