【時事】安倍下ろしのクーデター

【時事】安倍下ろしのクーデター
2018年03月02日(金) 晴れ 室温(暖房on)17.0℃(08:31現在)

昨日から弥生3月に入った。春到来である(笑)。
さて、今朝も、板垣英憲さんの今朝のメルマガ内容を取り上げる。レポートされている内容は、かなり具体的な話なので信憑性が高いと言えば高そうであるが、まあ、真偽は不明である。ただ、昨日のニュースで、安倍首相が突然、裁量労働制の法案は削除する(提出しない)と宣言した事からも、かなり、与党内からの突き上げが激しい事は伺える。クーデターとは表現が穏やかではないが、安倍下ろしは与党内から着実に進んでいると見た方が正しいのかも知れない。
以下は、板垣英憲さんが、天皇陛下と米キッシンジャー博士の筋が情報源であるとした上でレポートしている内容である。今回も淡々と羅列してみる。なお、無料一般公開されているメルマガ部分は以下。
 「安倍晋三首相が働き方改革関連法案をめぐる強硬路線を全面転換した」のは、「安倍退陣への一種のクーデターだ」

  要約
働き方改革のトーンダウン(裁量労働制法案の取り消し)は、2/28実行する事が、安倍下ろし勢力の間で2/16に決まっていた。
北朝鮮での、崔善姫米州局長の外務次官昇格は、米朝間での和平交渉条件が合意した時点で実行するという事で前々から決まっていた事。だから、今回の事務次官昇格は、米朝和平交渉の条件が合意されたと言う事。勿論、北朝鮮の核保有も米国(+ロシア、支那)が合意済と言うこと。
国内については、2018年度予算が成立したら、裁量労働制を外してそれ以外を進めるという案について、安倍首相が与党首脳(二階俊博幹事長、岸田文雄政調会長加藤勝信厚労相菅義偉官房長官井上義久公明党幹事長)を集めて意見調整する事になっていた。そして、今回の結果になった。
上の意見調整の段取り(安倍首相に辞任を迫るシナリオ)も、以下のとおり決まっていた。
(1) 安倍首相が、厚労省に調査のやり直しを指示しても、厚労省側は、「無理だ」と回答する。
(2) 上の会合の場で、自公の両幹事長が、安倍首相に「もう辞めてください」と言う。
(3) (2)の援護射撃のために、二階幹事長と麻生副首相が岸田政調会長を事前に呼び、「会合ではこういう流れで進めるから、オマエも安倍首相に辞任を迫れ」と言った。
(4) 加藤厚労相からは、「今さら梯子を外すのですか。下を何だと思ってるんですか。」と安倍首相に噛みつかせる。
(5) 岸田政調会長が、「党内にどうケジメを付けるのか。今国会の目玉だったのに、野党にやられっ放しじゃないか。」と責める。
(6) 「潮時です。後は私が後始末するから、もうこの辺で良いでしょう。」と、菅官房長官がダメを押す。
背景の話として、このブログにも書いたかも知れないが、昨年末の自民)二階、公明)井上の両幹事長が訪中して、支那の長老、習近平国家主席に対面した時の話、習近平国家主席の前で小沢一郎代表と電話で会話し、安倍下ろしを決意した時の話が続く。今回はその一部がレポートされている。
- 12/27、両幹事長は、香港、台湾、支那本土の長老と対面し、指示を受けた。指示の内容は、平昌五輪に参加したペンス米副大統領が帰りに日本に寄り、2018年度予算成立を以て退陣せよと安倍首相に引導を渡すので協力せよと言う内容。
- 12/28、両幹事長は、北京で習近平国家主席と対面。
安倍政権は、2018年度予算成立で終了。憲法改正はせず。原発0、集団的自衛権関連法(安倍首相は、キッシンジャー博士から、国連憲章敵国条項違反だと脅迫されている状態)の適用解釈変更などは、繋ぎの菅義偉内閣が担当する。
二階幹事長は、菅内閣誕生の時点で幹事長を勇退。多分、衆議院議員も次期総選挙前で引退する。二階幹事長には、野中広務元幹事長から引き継いだ同和資金の使い込み、前回選挙で小沢一郎政権誕生を目指したのに前原誠司民進党代表に邪魔されて実現できなかった負い目があるので、これで引退するだろう。
後任幹事長は、現副幹事長の武田良太議員(福岡)。亀井静香氏の秘書としてパチンコ業界にも人脈があり、朝鮮半島との人脈もあるので、カジノを担当し、大阪湾へのカジノ誘致を仕切ることになる。カジノは、ゴールドマン・ファミリーズ・グループ(天皇陛下を戴く)の大きな収入源であり、小沢一郎代表も、亀井静香氏を通じて、武田良太現副幹事長が幹事長就任してカジノ行政を担う事を了承済。