【時事】今朝の板垣英憲さんメルマガ:3年後頃には銀行が殆ど無くなって、仮想通貨がメインに!?


【時事】今朝の板垣英憲さんメルマガ:3年後頃には銀行が殆ど無くなって、仮想通貨がメインに!?
2018年12月13日(木) 晴れ
 
今朝の板垣英憲さんのメルマガは、世界で新金融システムへの移行が始まっている事、ロスチャイルド一族が金融システムから手を引かされつつあること、それに伴い、現在の信用創造による中央銀行発行債権(例えば日本銀行券=現金)が仮想通貨(電子マネー)に置き換わって行き、銀行が減っていくというお話である。
 
私の理解+想像(間違いを含むかもしれない)の範囲で補足すると以下。

●現在の世界の通貨は、基本は金本位制。即ち、通貨そのものには硬貨であれ紙幣であれ希少価値は無いが、金(ゴールド)で価値が裏打ちされている。 

●但し、金(ゴールド)の世界の総量と通貨の世界の総量をイコールにしたら、世界の経済規模(世界のGDPと思って良い)が金(ゴールド)の総量で頭打ちとなってしまう。
 
●これを解決するために、銀行というシステムにおいて、「信用創造」という考え方を取り入れ、一種の仮想通貨(現在話題となっている仮想通貨の事ではない)を創ることにした。即ち、金(ゴールド)の裏打ちはないけど、決まった期間内にキチンと相殺できる(通貨創造(発行)⇒貸出⇒期限内に返済⇒通貨廃却(消滅)というサイクルで完結できる。即ち、一種の手形みたいな)仕組みを生み出した。これが、現在の金融システムであり、中央銀行を上位とする銀行システムである。
なお、信用創造(「無」から通貨を発行し(銀行内のバランスシート上は、自分の負債という扱いにする)、融資先に貸出し、期限内に融資先から返済して貰い、「無」に帰す(バランスシート上の負債を解消する))は、中央銀行だけがやっているのではなく、全銀行(信金、信組含む)がやっている。即ち「融資」のこと。
 
●ところが、実体経済とは遊離した金融経済、いわゆるマネーゲーム(株式相場等)の世界が活発になり、デリバティブといった桁数の違う取引(数字のお遊び的な取引)が増え、その結果、例えば、米国の大量負債(ゴールドの総量を遥かに超える負債)など、如何とも「完結」し難い事態があちこちに発生し出した。
 
●という事で、現在の銀行、中央銀行システム、信用創造といった仕組みをベースとした金融システムは実質破綻してしまった。

ちょっと、勢いで書いてしまったが、怪しいカモ(笑)。

以下、メルマガの要点メモ。

メモ
新基軸推進勢力において、新基軸の柱の一つである「AI(人工知能)の産業化」に伴って、通貨システムを変革する事を考えている。具体的には、中央銀行システムを止め、従って現在の通貨の形(貨幣、紙幣、円、ドル、ポンド、ユーロ、人民元、・・・)を止め、世界の通貨を全て仮想通貨(電子マネー、電子決済)に移行する。
ロスチャイルドには、既に各国の中央銀行から手を引かせており、BIS(国際決済銀行、中央銀行の中央銀行)からもロスチャイルドを排除した。
新しい仮想通貨は、フィリピンにサーバー(コンピュータのこと)とAI(人工知能)を置いて管理させる。仮想通貨運用が本格化するのは、2021年以降の見込み。
日本では、現在、銀行や証券会社で大リストラが進行中。退職した人達は仮想通貨取引所に再就職して貰う。
日本の銀行再編は、三井住友銀行が三井と住友に分離され、三井は三菱UFJと合併する。住友は住友銀行に戻る。みずほ銀行は、第二の日銀的な存在となり、傘下(合併という意味ではないと思う)に、三井三菱UFJ、住友、りそな、さらに統廃合された地方銀行が位置づく。
銀行は無くなりはしないが、店舗だけの無人銀行になっていく。