【時事】今週(18/12_2週)のB.F.情報:水面下で進行中の世界の覇権争い。地上からは泡くらいしか見えないが、最近、そのヒントが表のニュースにも見え始めた。

【時事】今週(18/12_2週)のB.F.情報:水面下で進行中の世界の覇権争い。地上からは泡くらいしか見えないが、最近、そのヒントが表のニュースにも見え始めた。
 
2018年12月第2週のベンジャミン・フルフォードさんの週刊レポートより。
 
■支那のファーウェイ副会長逮捕とソフトバンク通信障害は繋がっている
 
●ソフトバンク(以下、SB)は、LINEモバイル(韓国LINEとの合弁会社)を3月に実質的にSB傘下に入れた。
 
●SBは、12/19に上場予定。
 
●SBは、提携先であるファーウェイの新型スマホの国内独占販売を11/28に発表。その3日後の12/1にファーウェイ副会長がカナダで逮捕。そして、12/6にSBが大規模通信障害を起こしている。この一連の事象が無関係の筈がない。
 
●LINEモバイルの格安サービス、ファーウェイの格安スマホ、この二つの販売にSBが力を注ぐ事は、SBの主力ビジネスである携帯電話事業の収益を下げる事に繋がる。

●この時期にSBの上場をする事は、孫正義会長が株式の売り逃げを狙っていると見られても仕方ない。若しくは、SBをファーウェイに買い取って貰うための上場なのかも知れない。
 
●しかしながら、12/6の大規模通信障害が発生したことで、孫会長の目論見に狂いが生じた事は間違いないと思われる。
 
●ファーウェイの創始者であり、逮捕された副会長の父親でもある任正非は、元人民解放軍の軍人であり、支那政府との繋がりが強い。

●米国は、支那との覇権争いの一環としてファーウェイ叩きを世界に向かって呼びかけており、日本政府も12/7に省庁や自衛隊が使う情報通信機器からファーウェイ製品を排除すると発表した。
ペンタゴン筋からの情報によると、ファーウェイだけではなく、ファーウェイと提携している孫正義会長潰しも決っているらしい。
 
●孫会長は、昨年に10兆円規模のファンド(SBビジョンファンド)を創設したが、これはサウジの資金力をベースにしたものである。ところが、今回のカショギ事件によりアテにしていたサウジの資金力も怪しくなったためにSBを上場して資金稼ぎをしようとしているのかも知れない。
 
●孫正義会長は、昨年、ロックフェラー系列の企業であるフォートレス・インベストメントを買収した事により、日本国内の選挙開票システムの大半を押さえている株式会社ムサシを傘下に入れたが、この開票システムが不正選挙システムだという疑惑があり、孫正義、ムサシ、不正選挙という繋がりの可能性も意識しておく必要がある。
 
■トランプ大統領とハザールマフィアとの戦い
 
●フランスのデモはマクロン大統領、その背後にいるロスチャイルド仏分家の排除が真の目的であるが、フランス警察の労働組合が、「我々は国民の側にいる」と意思表明し、「黄色いベスト運動」への参加を宣言して無期限ストを発表した。

●フランス当局筋(政府筋のこと?)は、「マクロンは3ヶ月以内に姿を消し、その後にロスチャイルド一族も一斉逮捕される」と言っている。

●もしそうなれば、ロスチャイルド系企業に日本の水を売り渡そうとしている安倍政権も、ロスチャイルド仏分家と繋がりの強い支那政府の幹部も危うい。

●米国では、トランプ大統領が、辞任するセッションズ司法長官の後任に、パパブッシュ政権で司法長官を務めたウィリアム・バー氏を指名。また、その少し前に、ブッシュ家をホワイトハウスに招待した。
トランプ大統領は、ロスチャイルド、クリントンと戦うために、一時的にブッシュ家と手を組んだのかもしれない。パパブッシュの葬儀の直後から、クリントン財団の疑惑が表のニュースで報じられ始めたのは、その影響かも。