【時事】水面下で着々と進む朝鮮和平

【時事】水面下で着々と進む朝鮮和平

以下は、今朝の板垣英憲さん(ジャーナリスト、政治評論家)のメルマガ情報である。第三次世界大戦+日本の軍国化(憲法改悪)を煽る安倍晋三政権を抜きにして、水面下で恒久世界平和の実現を目指す勢力(【日】天皇陛下小沢一郎自由党代表、【米】キッシンジャー博士、トランプ大統領、【露】プーチン大統領、【中】習近平国家主席)による朝鮮半島和平の話(米朝和平、日朝和平、休戦状態の朝鮮戦争終結朝鮮半島統一(南北朝鮮の統一、李王朝の血を引く金王朝の建設)が進んでいる様である。
 北朝鮮の金正恩党委員長は、「敵対的な安倍晋三首相を相手にせず」、小沢一郎代表・前原誠司代表との直接交渉を望む
【最新情報】

  内容
9月12日〜13日に、国務省北朝鮮の外交官が、米国大使館(港区赤坂)に集まり、徹夜で協議した結果、5月のノルウェーオスロ秘密会議(米国、北朝鮮)での合意内容とほぼ同じ内容での米朝和平に合意した。
9月20日、天皇皇后両陛下は、私的旅行として埼玉県日高市高麗(こま)神社を参拝された。朝鮮半島統一により「大高句麗国」が建設される事を念頭に置いたものと思われる。
金正恩さんは、敵対的な安倍晋三首相では話にならないので、小沢一郎さんとの直接交渉を望んでおり、そのためにも、今回の選挙で小沢政権誕生に期待している。金正恩さんは、交渉内容として、米朝和平→日朝和平と共に拉致被害者問題の解決も図りたいと言っている。
小沢一郎自由党代表と前原誠司民進党代表の二人で、近々、北朝鮮を訪問すべく日程調整中。(恐らく選挙前に行くのでは?)

【補足】5月のオスロ秘密会議(米、朝)での合意事項

  内容
核拡散防止条約(NPT)への加盟を条件に、北朝鮮保有に加える。
補足 核拡散防止条約(NPT)とは?
- 「核保有国は、他国に核兵器を譲渡してはならない。」、「核保有国は、誠実に核軍縮交渉を行う義務を負う。」、「核非保有国は、核兵器の製造、取得をしない。」、「核非保有国は、国際原子力機関IAEA)の保障措置を受け入れる義務を負う。」など。
北朝鮮のNPT加盟と同時に、米国、北朝鮮の両国は、米朝平和友好条約を締結する。
米国は、韓国に配備したTHAADを撤去する。
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)新大統領誕生により、9月までには朝鮮半島の南北統一の見通しが立ったと思う。
北東アジアの平和実現については、アジアの中から取りまとめ役を出す必要がある。その人物としては、米・露・支那北朝鮮・韓国の全ての国から厚い信頼を得ている小沢一郎が適任である。
日本とは、小沢一郎政権樹立後に、日朝平和友好条約を締結する。

★この合意は、安倍首相が4月に来日したペンス米副大統領に対して「6月の衆議院解散」を約束した事を前提に進められた内容であるが、その後、安倍首相が約束を守らなかったため、「9月の米朝和平→朝鮮半島統一」というスケジュールは、現在は、2017年内に延伸されている。

【補足】高麗神社について

  内容
668年(天智7年)、唐、新羅に滅ぼされた高句麗人がに日本に帰化
703年(大宝3年)、高麗若光が、朝廷より王姓(外国の王族の子孫に与えられる姓(カバネ))を下賜された。
716年(霊亀2年)、現埼玉県のこの辺りに武蔵国高句麗(こま)郡が設置され、高麗人が移住して来た。
高麗神社には、高麗王若光、猿田彦命武内宿禰命が祀られている。
今回の両陛下の参拝は初で、韓国内でも大々的に報道されたらしい。

【まとめ】世界恒久平和実現への動き

  内容
2016年2月3日キッシンジャー博士は、息子であるポール・アルフレッド・マナフォートさんと共にロシアを訪問し、プーチン大統領と会談「世界恒久の平和を築く新機軸」を確立することでプーチン大統領と合意する。
キッシンジャー博士から見ると、次期米国大統領候補として、民主党)ヒラリー候補は軍産複合体という利益集団サイドの人間であり、従来の戦争経済を継続する側なので、第3次世界大戦を起こしかねない。一方の共和党)トランプ候補は、軍産複合体とは無縁であり、世界恒久平和を考えるならばこちらを推すべきとの判断を下した。そこで、キッシンジャー博士は、プーチン大統領と手を組みトランプ大統領を誕生させる事にし、トランプ候補のバックに着いて選挙戦を指南する事に決めた。
天皇陛下に委託されて世界に分配される「世界銀行IMF国際通貨基金)」の運用益の2016年分(4京3000兆円)が、2016年8月より分配開始。
2016年10月18日戦後71年に亘り日本を支配するために置いたジャパンハンドラーズ(リチャード・アーミテージマイケル・グリーン、ほか)について、その中心人物でもあったキッシンジャー博士は、息子のポール・アルフレッド・マナフォート天皇陛下筋に使者として送り、「日本をハンドリングするという時代は終わったのでジャパンハンドラーズは引き上げる。これからは日本がリーダーシップを発揮する時代だ」と申し出てきた。キッシンジャー博士は、「やりすぎた」と深く反省している。さらに、「世界銀行IMF国際通貨基金)」の運用益について、米中間の債務(1京6000兆円)返済のために2017年の分配金の中から追加で分配して欲しいと願い出た。これに対し、天皇陛下は、小沢一郎政権樹立に協力する事が条件だと伝えたので、使者のマナフォート氏は持ち帰りキッシンジャー博士に報告。
2016年11月11日、キッシンジャー博士は、ジャパンハンドラーズを全員クビにし知日派メンバーに入替完了。キッシンジャー博士は、「世界恒久の平和を築くための新機軸」を打ち立てて、国際政治家としての小沢一郎代表に、新機軸の実現を託し、日本を中心にして世界恒久の平和を実現していく事を決意
2016年11月19日、ペルー・リマでの日露首脳会談にて、プーチン大統領より安倍首相に北方四島の返還交渉打ち切りを言い渡される。理由は、日米間の安保条約+地位協定+密約により、返還後の北方四島に米軍が基地を造ると言ったら日本は拒否できない旨を、11月上旬に訪ロした谷内正太郎国家安全保障局長がロシア側に伝えたため。

ここまで書いたが、先がまだまだ長そうなので、このテーマは別途、まとめてみたい。(笑)