【時事】三菱東京UFJ銀行の頭取が辞任させられるらしい。安倍政権は民間にまで迷惑を掛けているのか?

【時事】三菱東京UFJ銀行の頭取が辞任させられるらしい。安倍政権は民間にまで迷惑を掛けているのか?
2017年05月29日(月) 晴れ

毎朝届いていた板垣英憲さん(ジャーナリスト、政治評論家)のメルマガが、昨日は届かなかった。購読契約では「ほぼ毎日配信」となっていたので、契約開始7ヶ月目にして、ようやくお休みを取ったんだと思っていたのだが、今朝も届いていない。2日続けて休みを取るのは変だなあと思い、ホームページの方を開いて見たら、なんと、昨日も本日もメルマガは発行されている。そこで契約元であるライブドアに問い合わせをした所であるが、取り敢えずホームページでは見られるので昨日の記事を読んだところ、トンデモ情報が載っていた。
三菱東京UFJ銀行は、5月24日に臨時取締役会を開き、頭取交替(小山田隆頭取は6/14辞任)を決めたそうである。僅か1年の在任期間である。板垣さんのメルマガによると、かねてから話の出ていた天皇陛下小沢一郎さんが世界に分配しているMSA資金の分配を麻生財務大臣が邪魔しているという件(以下の記事)が関係しているそうである。
 この件の本ブログ記事⇒【時事】安倍政権、国政も私物化で滅茶苦茶なら、国家予算も官房機密費、外交機密費の予算度外視の放蕩で滅茶苦茶。天皇陛下が激怒!
上の記事では、「全銀協が補填しきれなくなった」と書いたが、今回に記事によると、東京三菱UFJ銀行が補填していたらしい。安部晋三首相の母校である成蹊大学は、三菱の創始者である岩崎彌太郎さんとゆかりがあるらしく、その因縁で、内閣官房の費用が不足した時には補填を続けて来たそうである。ところが、さすがに補填額が巨額になり過ぎて銀行内での帳尻合わせが出来なくなり、今月の検査において帳尻が合わない事が発覚してしまったらしい。うちの姉が一時銀行に勤めていた時に聞いた事があるが、「締め」の時にたとえ1円でも合わない場合は、残業して探し見つかるまで帰れないらしい。銀行と言うものは、そういう習慣があるそうである。そこで、今回の発覚により銀行業務がストップしてしまったのが、MSA資金が海外に送金出来なくなった原因らしい。この不整合の状態で資金を動かすのは法的には問題であるが、検事総長の判断により今回は超法規的措置が取られ、遅れていたMSA資金の分配が6/5から開始される事になったらしい。結局、悪い事などしていない現頭取・小山田隆氏が責任を取らされたと言う事である。文科省の前川喜平前事務次官(国家公務員)に続き、民間からも安倍政権が原因で犠牲者が出た様である。
昨日の板垣英憲さんのメルマガ(無料公開部分)は以下。
 三菱東京UFJ銀行の小山田隆頭取は在任1年、全銀協会長を2か月で退任、官房機密費と外交機密費が原因という