【ヘルス&時事】抗がん剤は効かない事を国立ガンセンターが認めたらしい。海老蔵さんの奥さん(麻央さん)も早く抗がん剤治療止めた方が・・・

【ヘルス&時事】抗がん剤は効かない事を国立ガンセンターが認めたらしい。海老蔵さんの奥さん(麻央さん)も早く抗がん剤治療止めた方が・・・
2017年05月26日(金) 雨

昨日あたりから、文科省の前事務次官だった前川さんの記者会見が表のニュースにも流れ出した様であり、自民党内でも「安倍首相辞任は避け難し」の声が高まっているらしい。小沢一郎代表の「告発のタイミングを考えた方が良い」と言うアドバイスに従って安倍晋三首相の告発を保留している市民団体も、恐らく、近日中に告発に踏み切るのではないかと思う。今が絶妙のタイミングだと思う。それにしても、菅官房長官の言い草も支離滅裂である。疑惑の文科省内文書がで変わった当時の文科省事務方トップ(事務次官)が「本物だ」と認めているのに、菅官房長官は、未だに出処も分からない文書だと言い続けており、前川さんは辞めた人間だから彼の言う事は信憑性がない的な発言をしている。じゃあ、誰が認めたら信憑性があると言うのだろうか。まさか、現事務次官が認めたら信憑性があるとでも言いたいのだろうか。普通は逆である。現事務次官が発言したって、「あんたは、当時の最高責任者じゃないだろ。当時の最高責任者を連れてきて喋らせろ! 証人喚問させろ!」と言うのが道理である。それに、事もあろうに、「前川氏は恋恋と事務次官のポストにしがみつき責任取って辞任しなかった」などと、全く関係ない話を公の場(官邸記者会見)に持ち出して個人攻撃するとは以ての外である。主語を入れ替えるのなら許せるが。つまり、「安倍総理、恋恋と総理大臣の座にしがみつき責任取って辞任しない」というのなら分かる。いみじくも、前川さんが記者会見で、「文科省職員は、有るものを無いと言わされ、赤いものを青いと言わされて可哀想だ」と言ってたが、自民党議員も、閣僚も、菅官房長官でさえも、「言わされている」のである。

つい前置きが長くなったが、本日は抗がん剤が効かないという話題である。国立ガンセンターが認めたらしい。(以下の記事)
 「国立がんセンター」が『抗がん剤は効かない』ことを認めた!!
WHO(世界保健機関)が抗がん剤の使用を禁止しているとは知らなかったが、何故、日本はWHOが禁止している抗がん剤を、しかも、殆ど効果が無く死亡する患者が多発している抗がん剤を使い続けているのだろうか。また、米国製薬会社からの圧力と言うことか。大麻だって、米国からの圧力で法律(大麻取締法)を作って使用禁止にしているが、当の米国内は既に医療での大麻使用をどんどん進めている(医療用は半分の州で合法化されている)し、煙草よりも害が少ないとしてマリファナの合法化も進んでいる。オバマ前大統領だってマリファナ吸っているらしい。
最近、医学博士の安保徹さんのお話を聞いたが、ガン細胞の分裂(拡大とか転移とか)は、身体を温めてミトコンドリアのエネルギー生成を活発化すれば1週間〜3週間で完全に止るそうである。ミトコンドリアのエネルギー生成の活性化は37度くらいなのだそうである。つまりガンの進行が止まると言うことである。更に、進行が止まった癌細胞は、リンパ球が食べて行くので1年〜2年で消滅するそうである。つまり、ガンは完治するそうである。
安保徹博士の話によると、人間(動物かも)は、38億年の年月を掛けた進化により、2通りのエネルギー生成の仕組みを備えて行ったそうである。最初に備わったのが解糖系という仕組み。次にそなわったのがミトコンドリアだそうである。簡単に言うと解糖系は食べた栄養(糖)を分解してエネルギーを生成(発酵と同じ仕組み)し、ミトコンドリアは酸素からエネルギーを生成するそうである。地球には最初は酸素が存在しなかったので解糖系が最初に備わり、30億年前に植物が光合成により老廃物として酸素を吐き出す様になったために、地球に有害な酸素が溜まり、これに対応するために20億年前からミトコンドリアが備わったそうである。解糖系、ミトコンドリアの性質は以下。

項目 解糖系 ミトコンドリア
誕生時期 38億年前 30億年前
誕生の背景 地球は無酸素だった。 太陽光からエネルギーを取り込む光合成が出現し、植物が光合成によるエネルギー生成の老廃物として酸素を排出する様になり、地球上に酸素が溜まって行った。
エネルギー生成の仕組み 食べた栄養(糖)を分解しエネルギーを生成する。発酵と同じ仕組み。細胞の反応で乳酸が出来る。(発酵で出来た漬物が酸っぱいのと同じ) 酸素からエネルギーを生成する。
誕生 無酸素の時代に適応して誕生 解糖系で出る乳酸はまだ利用価値がある。これを利用するためにミトコンドリアが生まれた(細胞に寄生した)。
活性化する最適温度 32℃ 37℃
性質 即効性がある、持続力が無い。 エネルギー生成に時間が掛かる。持続力がある。  

・・・ちょっと長くなるので、この話は後日に回す。

【17:35追記
肝心な事を書き忘れたので追記する。

項目 解糖系 ミトコンドリア
細胞分裂 。解糖系の生成が働く部分は細胞分裂が活発。例)皮膚など 不適ミトコンドリアのエネルギー生成は、成長(=細胞分裂)が終わり細胞が安定した部分。例)脳神経細胞、心筋細胞、骨格など

人間は、解糖系のエネルギー生成とミトコンドリアのエネルギー生成の仕組みの両方を使い分けている

子供から大人になる成長期は、両者の使い分けの割合は、解糖系>ミトコンドリア。子供は風の子。寒い所で鍛えた方が成長する。過保護で温めすぎると成長には良くない。細胞分裂が活発なので、肌は瑞々しい。
  成人(30代〜50代)は、半々(1:1)
  老年期は、解糖系<ミトコンドリア細胞分裂は減るので、肌はシワシワになる。
精子は解糖系。男性の股間は冷やした方が細胞分裂活発になり精子数が増え子宝に恵まれる。冬の裸祭りや寒中水泳は長年の経験から編み出された方法。
  逆に、卵子ミトコンドリア。女性は腰を冷やしてはいけない。
短距離走では、息を止めて瞬発力を高めたりする。但し、持続力は無理。これは解糖系。呼吸を止めて無酸素にすることで解糖系を働かせ、瞬発力を上げる。
  逆に、マラソンミトコンドリアの出番。瞬発力は出ないが持久力が出る。子供にマラソンをさせるのは危険。短距離から長距離に転向して結果を出す人がいるが、このエネルギー生成系が関係している。
癌細胞は体温が低いと分裂が活発化する(拡大、転移など)。解糖系のエネルギー生成が使われる箇所に癌は発生し易い。
身体を温めると癌細胞の分裂は止まる。(拡大、転移は防げる)