【時事】米国と支那の関係が改善されつつある一因

【時事】米国と支那の関係が改善されつつある一因
2017年04月03日(月)くもり

桜の開花前線と言うものは、日本列島の南から北に向かって上がって行くものだと思い込んでいたのだが、今年の現況を見る限りそうではない様である。東京では、開花宣言も早かったが、先週末には満開情報が各テレビで放映され、桜(花見)の名所・上野公園では宴真っ盛りの様であった。ところが、私の住む三島(東京よりも南)では、早咲きの桜がポツポツと咲き始めたものの、まだ、殆どの桜は蕾の状態である。毎日マメちゃんと散歩するコース(桜堤)の桜も10本に1本くらいピンクの花びらが見つかるかどうかと言った程度であり、開花宣言すら程遠い感じである。まあ、寒波も通り過ぎた様なので、今週末までには一斉に花が開き始めるのかもしれないが。
さて、本日の板垣英憲さん(ジャーナリスト、政治評論家)のメルマガ情報を整理する。Webで一般公開されている部分は以下。
 習近平国家主席が訪米、天皇陛下を戴く世界支配層は「安倍晋三首相よりもワンランク・アップ」最大級のもてなしを要請
メルマガの有料部分(一般非公開部分)は、「転載、転送、引用は厳禁」と言う条件が付いており、このブログで引用する訳にはいかないので、私がメルマガから得た情報として咀嚼し、場合に依っては私のコメントを追加して私の言葉で纏めてみる。
支那習近平主席が、今週(4月6日〜4月7日)訪米し、トランプ大統領と首脳会談するらしい

天皇陛下を頂点とするゴールドマン・ファミリーズ・グループ(以下、GFG)よりトランプ大統領に対して、安倍首相訪米の時よりもランクアップした待遇をする様に求められ、トランプさんは最高レベルの待遇を決めたらしい。背景は後述。
習近平国家主席の訪米へのお返しとして、今度は、トランプ大統領が今月中に支那を訪問するとか。その際に、以前から言われていた様に、習近平主席が北朝鮮から金正恩最高指導者を呼んでトランプ大統領との初顔合わせを実現するかどうかに注目が集まっている。ベンジャミン・フルフォードさんの情報によれば、米中露の首脳の間では、朝鮮半島の統一と、そのトップの座に金正恩を着かせる事で話が付いているらしい。

■ここ数年の芳しくなかった米中関係の裏状況と、ここに来て関係改善が進んだ背景

概要 詳細
米国キッシンジャー博士の思い 2014年に「世界秩序」を著作したキッシンジャー博士は、GFGの主要メンバでもあるが、これからは恒久的な世界平和を実現すべきとの思いを強く持ち、そのための世界の新機軸を打ち出している。
キッシンジャー博士とロシア 2016年2月3日、モスクワを訪問したキッシンジャー博士は、プーチン大統領と会談し、「世界の恒久平和」、そのための「新機軸」の構築について合意した。
キッシンジャー博士と日本 キッシンジャー博士は、戦後の日本を陰から支配してきたジャパン・ハンドラーズの中心人物だったが、今では世界恒久平和を実現すべきという強い思いを持つに至り、日本を陰から支配していた時期を反省している。そして、過去の時代に虐めた小沢一郎さんを、今では、国際政治家として、天皇陛下の信任を得て世界恒久平和のために世界銀行IMFの運用益(以下、ゴールド・ボンド)を世界に分配する役目を担っている同志として高く評価している。世界恒久平和の実現のためには小沢一郎政権の誕生が急務と考えている。
キッシンジャー博士と支那 2016年12月2日、北京を訪問したキッシンジャー博士は習近平国家主席と会談し、トランプ大統領が就任直後に訪中すること、そして過去の米中関係に囚われずに新しい米中関係を築きたいと言うことを伝え合意を得た。
キッシンジャー博士と米国 世界恒久平和のための新機軸を構築するためには、軍産複合体、戦争経済を前提とした従来の体制(ハザールマフィアが陰で糸を引く体制)を打倒する必要があると考え、政治経験もなく従来政権ともシガラミがないトランプさんを新大統領候補として押し出し、新生米国の誕生を目指した。そのために、自分の息子(ポール・アルフレッド・マナフォート)をトランプさんの選挙参謀として付け、大統領選を戦った。
   
米国の対支那借金事情 160兆ドル(1京6000兆円相当)の対支那債務有り。内訳は、(米国債が4000兆円相当 + 浙江財閥・呉一族に対する債務が1京2000兆円相当 = 1京6000兆円相当)
〃(補足) 1930年、支那浙江省の財閥だった呉一族のcitybankをニューヨークに移し、米国ロックフェラーに委託したが、その結果、リーマンショック等で120兆ドル(1京2000兆円相当)の負債を作ってしまったらしい。支那からの返済要求に対し、オバマ大統領は返済の約束をしたのに一向に返済せず、大統領の任期を終えようとしている。
キッシンジャー博士の一手 2016年10月18日、息子(ポール・アルフレッド・マナフォート)を使者として日本に送り、ゴールド・ボンドの中から、対支那負債の返済資金として米国に資金提供して欲しい天皇陛下に陳情。これに対し、分配については小沢一郎さんが天皇の信任を得て分配を担っているので、小沢一郎政権を誕生させる必要ありと言う天皇陛下からの返事を貰った。以降、キッシンジャー博士は安倍政権の退陣&小沢政権の誕生に向けて動く。
〃(続き) 12月15日、息子(ポール・アルフレッド・マナフォート)を再訪日させ、小沢政権誕生への協力を示した誓約書天皇陛下に提出。これにより、ゴールド・ボンドの中から米国への対支那負債の返済資金提供を受けられることになった。
ゴールド・ボンドからの対支那負債の返済資金提供 支那浙江省財閥関連)への負債1京2000兆円の返済資金は、6000兆円ずつ2回に分けて行われることになり、1回目は2017年1月27日、2回目は小沢政権誕生後という計画になった。
〃(1回目) 麻生財務大臣が邪魔して書類に財務大臣印を押さなかったため予定日の1月27日には実行されず。葉山で静養中だった天皇陛下が2月2日に報告を聞き激怒したため、それを聞いた麻生大臣が慌てて押印した。本来なら予定日に米国の銀行に振り込む筈だったが、遅れてしまっため、2月3日に来日したマティス国防長官をその夜に皇居に招待し、天皇陛下自らお詫びしてマティス国防長官に小切手を手渡した。その後、米国から中国人民銀行に6000兆円が入金されたため、習近平国家主席李克強首相は大喜び。3月8日の王毅外相の記者会見では、「米中関係には何の問題もない」とまで言わしめた。
〃(2回目) 本来ならゴールド・ボンドの2017年分(4京円)の分配は小沢政権発足後に開始する予定であったが、待っている被分配国からの催促もあり2月から分配開始することにした。ところが、関係書類を作る担当である財務省理財局の佐川理財局長が、森友問題で時間が取れず、3月15日に徹夜してようやく作成。ところが、麻生財務大臣がまたワザとサボり、G20の場で各国から突き上げられ、帰国後すぐに宮内庁に詫びを入れ、3月下旬から1ヶ月遅れで分配されることに。米国への対支那負債の返済資金の残額6000兆円については、小沢一郎さんが麻生財務大臣に直接会って発破を掛け、4月初めに米国に送金する運びとなった。