【生活】キリがないと思う反面、色々な危険信号の記事を読むと、やっぱり改善せざるを得ないかと思う。不自由になるけど。

【生活】キリがないと思う反面、色々な危険信号の記事を読むと、やっぱり改善せざるを得ないかと思う。不自由になるけど。
2016年06月20日(月) くもり

 梅雨らしい どんよりとした空である。6月20日と言えば、現役時代は会社の創立記念日であった。昭和10年(1935年)の6月20日に通信機事業(電話交換機など)の会社として親会社から独立した会社は、今では親会社を凌ぐ規模の企業となり、日本を代表するIT企業に成長した。この日は、業務は午前中で終わり創立記念のお弁当が配られる。午後は、お客様対応など特別な予定がない限りは退社して良いことになっている。工場系などの事業所では各種のイベントや敷地内の庭でのビアガーデンなどが催されていた。職場内で酒が飲める数少ない一日であった。そして、毎年、創立記念日の前日が夏のボーナス支給日である。酔っ払って帰宅中にボーナスを落とす事故を防ぐためなのかどうかは知らないが。(笑) 親会社は富士電機株式会社、そこから独立したこの会社の創立時の社名は、富士通信機製造株式会社、のちに社名変更して頭3文字「富士通」となった。ちなみに、親会社の富士電機、この「富士」の部分の由来は、殆どの人が「富士山」から取ったのだろうと勘違いしそうだが実は全く違う。富士電機は、古河市兵衛さんが興した足尾銅山の事業に端を発して誕生した古河グループの企業であるが、富士電機創設時にドイツのジーメンスシーメンス)社と技術提携していたので、古河の「ふ」とジーメンスの「じ」を取って「ふじ」とし「富士」と言う漢字を当てたのである。
 前置きが長くなったが、本題に入る。毎日ネットの記事を読み回っていると、時々、生活に関係する記事に出会う。そして、いつも自分がしている生活習慣が危険だと言う記事に出くわす。まあ、いちいち気にしていたらキリがないのは確かなのだが、やはり健康面に関する危険信号だと見逃すのには抵抗がある。結局は、多少生活スタイルが面倒になっても改善するしかないかと言う事になる。今朝も一つ、そういう記事に巡りあったので、最近の記事と併せて列記してみる。

英大学が警告。トイレのハンドドライヤーが飛ばすウイルスの危険度
 これは大した手間ではない。もう、ハンドドライヤーを使うのは止めよう。
ペットボトルを「水筒代わり」にしている人は今すぐやめた方がいい
気をつけて!!知ってる?ペットボトル水筒の危険性!!!
 これは重宝していたので止めるのは辛い。せめて、口を付けて飲むのは止めるか。コップに注いでから飲むぞ。でも、寝る時にベッドの近くに置いておくときはどうするか? 乾燥したり咳が止まらに場合は、ベッドの中から手を伸ばして飲むもんナァ。やはりコップを横に置いておくか。
サラダ油を買ってはいけない。細胞が自殺や壊死を起こす危険物質とは
 これは、絶対に止めるべし。高熱処理の話もあるけど、原料となっているコーン(とうもろこし)は、日本では9割近くが米国からの輸入らしく、殆どが遺伝子組み換え食品らしいのである。遺伝子組換え食品をマウスで実験したらガン発症率が8割という恐ろしいデータも出ている。我が家は、オリーブオイル、ごま油などに切り替えようと思っている。しかしながら、とうもろこしについては、殆どの家畜の飼料に使われているという現実があるし、コーンスターチも良く使われているし。食料自給率の低い日本では、遺伝子組み換え食品問題は切実である。だから、「臭いものには蓋をしろ」で日本では政府、マスコミが「遺伝子組み換え食品」について騒がないのか。海外の諸国や本家米国では大きな問題になっているのに。本当は、「遺伝子組み換え食品を使っていない」という保証マークでも国が作って食品各社が積極的に表示するくらいの動きがあっても良いのだが。