【国際情勢】米国の次期大統領は

【国際情勢】米国の次期大統領は
2016年05月27日(金) 雨、のち、くもり

 アメリカ合衆国の次期大統領選挙について、共和党からの候補者がドナルド・トランプ氏で確定した様である。共和党の上層部が異色のトランプを正式に推すかどうか微妙な雰囲気もネットに流れていたが、現時点で米国を牛耳るハザールマフィアのトップであるデビッド・ロックフェラー(100歳)がトランプにOKを出した以上、共和党としても認めるしか無かったと言うことだろう。ヒラリー・クリントンを次期大統領だと指名したロックフェラーがトランプを推すことにしたと言うことは、これでハッキリとヒラリーを切ったと言うことの様だ。親分の意志が公になったので、日本のマスメディアも、ようやく「ヒラリー優勢」などと言う捏造報道は止めるだろう。
 トランプ氏、指名へ(共同通信)

 では、本当にトランプ大統領が誕生するかと言うと、それは私には分からない。アメリカ共和国との関係が見えないから。米国の今後については、ネット(大手メディアではなく個人ベースのサイトなど)で流れる情報から推測するに、以下の様な展開の可能性があると思っている。
1)米ドルのデフォルト(破綻)。米国時間の5月28日(日本時間だと5月29日)にデフォルトすると言う情報が飛び交っている。
2)米国の中央銀行(米ドルの通貨発行権を持つ銀行)であるFRBの倒産FRBは日銀とは違い、100%民間資本。株主はロックフェラー家と、同家と関係の深い財閥達の企業群。簡単に言えば、ユダヤ金融資本(ハザールマフィア)。
3)1913年のFRB設立以来、ユダヤ金融資本(ハザールマフィア)に乗っ取られ支配されていた米国、その結果、国の富を0.01%のハザールマフィアに吸い取られ99.99%の一般国民が貧困化してしまった超格差社会の米国が、新しい国家・アメリカ共和国を建国。多分、5月末〜6月頃?
4)アメリカ共和国が誕生した場合、初代大統領は、現下院議長であるポール・ライアン共和党

 ここまでは、空想できるのだが、では、ポール・ライアンが新しいアメリカ共和国の大統領の任期(例えば4年とか)を全うするのか、それとも、あくまでも新国家建国時の暫定大統領(国民の選挙を経ていない暫定大統領)であり、来年2月には現在進行中の次期大統領選挙で選ばれた新大統領にバトンタッチするのかは分からない。もし、上に書いた展開が現実のものとなった場合、同じ共和党から出ているトランプさんが、大統領選を辞退することだって十分にありえる話である。

 さて、米国の今後はどうなります事やら。少なくとも、日付は別にして、(1)の米ドルのデフォルトが起きないと言うことは絶対にない。だって、実質的には、昨年2月の時点で米ドルは実質的にデフォルトしているのだから。