【国際情勢】とっても面白い本だった。是非とも出来るだけ多くの人に読んで貰って、日本を正しい方向に向ける声が多く上がる事を期待したい

【国際情勢】とっても面白い本だった。是非とも出来るだけ多くの人に読んで貰って、日本を正しい方向に向ける声が多く上がる事を期待したい
2016年02月03日(水) 節分 晴れ

 今日は節分だった。夕食を食べた後に思い出したくらいなので、豆まきもしてないし、恵方巻きも食べていない。(笑)
 さて、本日は、午前中から以下の本を読み始めて、余りの面白さに、一気に読んでしまった。お陰でブログ更新がこの時間になってしまった。
  「崩壊するアメリカ 巻き込まれる日本 2016年、新世界体制の成立」 ベンジャミン・フルフォード著 (2015年5月1日発行)
 内容が盛り沢山なので、是非、直接読んで貰うのが良いと思うが、印象に残った点だけ列記してみる。
●2015年2月中旬に、CIAに強制捜査が入った。CIA本部ビルは立入禁止となった。直前の2/17に、ペンタゴン愛国派で知られるアシュトン・カーターが新国務長官に就任していた。そのカーターが、CIAネオコン派(軍産複合体)に対して強制捜査を行ったのである。
●3月になると、米国でクーデター発生の情報が入ってきた。ロシア系メディア(現スプートニク)が伝えた情報である。米国の一部権力層が米国政府に対してクーデターを起こしたらしい。
支那が提唱したAIIB(アジアインフラ投資銀行)、ASEAN、豪、ニュージーランド、インド、G7の英、仏、独、伊、更にスイス、ルクセンブルグと言った金融大国も参加。支那はAIIBに対しては拒否権を持たない事を約束。IMF総裁は北京での演説で、支那IMFのホームだと語った。これまで、IMF世界銀行はドル本位制の門番であり、IMFの融資には米国が拒否権を持っていた。演説は、IMFが米国を離脱し支那人民元本位制を受け入れたという意味である。
プーチン大統領には影武者が数人いる。プーチン暗殺説は、影武者か本人かが殺害されたのだろう。2015年3月のある1週間、ロシアのメディアからプーチン大統領が姿を消したが、その後に姿を表したのが本人か影武者かは分からない。
ワシントンD.C.は米国では無い。米国内に存在するもう一つの独立国家である。その独立国家は一部の勢力が牛耳っており、悪事を働いている。1776年に誕生した米国は、南北戦争で事実上の破産状態になった。1871年2月21日に連邦議会でDC法が成立し、アメリカ建国で誕生したアメリカ共和国は事実上滅んだ。以降は、ワシントンDC(USA株式会社)が米国を牛耳っている。米国の事を考える時に、一般の米国民とワシントンDC勢力という二つの実質的国家がある事を認識していないと米国のことは絶対に理解できない。現在、ワシントンDCを支配しているのは、紀元前2000年頃に存在したヒクソンの末裔であり、ナチスの一族であるブッシュ一族である。パパブッシュ(湾岸戦争を始めた大統領の方)は、ドイツから米国に渡って来たナチスユダヤ人。ヒットラーナチス系のユダヤ人だが、ホロコーストでは、ユダヤ人のヒットラーユダヤ人を大量殺害した。なお、ユダヤ人と言っても根は複雑。例えば、イスラエルに現在住んでいるのは、正確には正統のユダヤ人ではない、パレスチナ人の方がヘブライ語を離す正統のユダヤ人。(このあたりの歴史は、詳しく本に書かれている)
●日本を食い物にしているのは、ワシントンDC側。
プーチン大統領ナチスアメリカ打倒を始めた。2002年に黄色人種を狙ったウイルス兵器SARSの被害に会った支那もロシアと協力してナチスアメリカ打倒に加わった。そして結集したのがBRICs(ブラジル、ロシア、インド、支那の頭文字)、非同盟国家は118,オブザーバ参加国は16に及ぶ巨大勢力。つまり世界の大半がアンチナチスアメリカ。2011/4のBRICsの第2回会議では南アフリカも加わり、末尾のsがS(大文字)になってBRICSと名前を変えた。北京で開催された第2回は3.11東北大震災の1ヶ月後だったが、会議では技術力、開発力ピカ一の日本、反米が高まっている日本にも是非参加してもらおうと言うことで話がまとまったが、大震災を契機として反米に向かっていた日本が再び親米に逆戻りしてしまった。米国の仕業。
●米国民が払った税金は、実は、米国家の予算には1ドルも入らない。誰の懐に入っているかと言うと、67%が英王室、23%がワシントンDC、残り10%がIRS(日本の国税庁相当)の手間賃。米国家予算は全額米国債の発行でまかなっている。具体的には、発行した米国債FRB(米国の中央銀行相当)に全て買い取ってもらい、ドル札を刷ってもらっている。FRBは、勿論、ワシントンDC側の支配下
●マレーシア航空機墜落事故は、ナチスアメリカの仕組んだテロ(捏造)。キューバの民間航空機撃墜もナチスアメリカの捏造。チェルノブイリ原発事故もナチスアメリカの仕業、ウクライナのクーデターもナチスアメリカ、アラブの春ナチスアメリカの仕業。シリア毒ガス使用もナチスアメリカの捏造、ISISもナチスアメリカの支配下米西戦争のキッカケとなったメイン号事件ももワシントンDCの自作自演。第一次世界大戦への参戦のキッカケとなったルシタニア号事件もワシントンDCとイギリスが共同した自作自演。ベトナム戦争のキッカケとなったトンキン湾事件ナチスアメリカの自作自演。日本軍の真珠湾攻撃もワシントンDCの計画(2隻の空母と新鋭艦19隻は事前に外海に移動させ、老朽艦16隻だけ残した。しかも日本軍が爆撃しやすい様に艦船を直線に配置。真珠湾のレーダを不能にする工作、日本軍の潜水艦が入港できる様に海門を開いていた。日本軍の侵攻を察知した司令官をわざわざ更迭、等々)。2014年のエボラ出血熱騒動も捏造。3。11東北大震災もナチスアメリカのテロ(人口地震)、福島第一原発事故もテロ(イスラエルのマグナBSP社を使った)。勿論、9.11ニューヨーク多発テロも自作自演。
反日嫌韓、嫌中もナチスアメリカの工作。尖閣問題も竹島問題もワシントンDCが作っておいた紛争の火種。橋本・エリツィン間で大筋まとまっていた北方領土問題+シベリア、サハリン共同開発を潰す工作をしたのもナチスアメリカ。橋本総理は退陣後に謎の疾患で死亡。返還交渉の実務を担当していた鈴木宗男議員は無実の罪で刑務所行き。
●3種類のドルが誕生。ワシントンDCドル(米国内でしか使えないドル。いつ紙くずになるか分からないドル)、BRICSドル(金goldとの交換を保証したドル)、人民元ドル(支那が通貨バスケットで人民元との交換を保証したドル)。支那と米国は、この時に力関係が逆転した。ドル通貨発行自体が現在は支那の許可が必要になっていると言っても過言ではない。これが日本人に見せないように隠されてきた世界の実情。
人民元が強いのは、政府発行紙幣に最も近い通貨だから。国債とリンクしていないので単純に目減りしない。日本も政府通貨にすべき。勿論、無駄な投資に使えば通貨価値が下がる問題はあるが、経済発展に繋がる投資なら一時的に価値が下がったとしても戻る。この効果的な投資内容を決めていたのが経済企画庁だったが、ナチスアメリカが経済圧力を掛けて潰してしまった。この経企庁モデルの素晴らしさを良く理解していたのが支那訒小平であり、これを手本に支那の開放政策を進めた。今ではBRICS勢力がこの経企庁モデルを世界に広めようとしている。