マイナンバー


マイナンバー
2015年11月24日(火) 晴れ
 
マイナンバー制については、来年1月より運用開始される事になり、それに先立ち、10月〜11月に、各世帯に通知カードが簡易書留で郵送されるそうであるが、この郵送が遅れていて、12月にずれ込むらしい。
そういう事なので、「どうせ、届くのは12月なんだろう」と思っていたら、先週末に我が家にも通知カードが届いた。
 
マイナンバー制については、セキュリティ問題等が取り沙汰されていて、余り、歓迎する声は聞かれない様である。
 
そもそも、マイナンバー制は、行政側の諸業務を効率化する事が目的の制度であるため、
行政側の手間を省くために、国民側に義務を課すのは筋が違うと言うことで、
国民の側には義務は生じないし、通知カードを受け取る義務もない(通知カードの受け取りを拒否することも出来る)そうであるが、
一旦受け取ってしまったら、以降の管理義務が生じるらしい。
 
管理義務とは、「住所変更等があった場合に、役所に届ける義務が生じる」と言うことらしい。
まあ、大した義務ではないのだが。
また、拒否の件数があまりにも多い場合は、「マイナンバー制自体の運用を見直すかも知れない」という噂も流れていた。
 
我が家でも、最初はセキュリティ問題等で煩わされたくないので、「受け取り拒否しようか」と思ったのだが、
よくよく考えると、
  通知カードの受け取り拒否マイナンバー運用対象からの除外
と言う訳ではなく、
私が受け取ろうが受け取るまいが、行政側でのマイナンバー運用は、私のマイナンバーについても運用される訳であり、
従って、行政側でのセキュリティ事故(情報漏洩等)のリスクは同じなのである。
 
であるならば、「自分にとってのメリット/デメリット」を良く考えて結論を出すべきだと思い直し、受け取ることにした。
かつ、受け取る以上は、個人番号カード(写真入り、ICチップ付き)も発行して貰うことにした。
通知カード(紙っペラ)だけ持っていても、殆どメリットは無く、個人番号カードを持っていて初めて、メリットが出てくるのだから。
 ●身分証明書として使えるし、
 ●パスワード保護も出来るし、
 ●住民票等を役所に行かなくてもコンビニで取れる様になるし。
 
ちなみに、セキュリティ対策については、民間企業では、かなり進んでおり、公共側が一番遅れているし、各人のセキュリティ意識も役人が一番低いというのが実態であると思う。
 
例えば、
 パソコン使用時に、「トイレに立つ場合は、画面ロックして他人に見えなくする」
と言うのは、民間企業では常識なのだが、恐らく、お役人にはそんな意識は無いと思われる。
それくらいのセキュリティ意識レベルが保たれていれば、年金機構で発生した、あの余りにもお粗末な個人情報漏洩事故など、起こる筈が無いのである。
 
私がセキュリティ意識の話をする時に、良く使う例え話であるが、
  「個人情報は、10カラットのダイヤモンドだと思え。」
と言う話をする。
「自席で、10カラットのダイヤを触っていて、トイレに行きたくなった時に、ダイヤを机の上に置きっ放しにしてトイレに行く人はいないだろう」と言う話である。
そういう大事なモノを取り扱っているのだ」という意識が必要なのである。
 
さて、個人番号カードについては、翌日、自宅にて、スマホのカメラで私とカミさんの顔写真をそれぞれ撮り、パソコンからの電子申請にて、写真データを添付して申請した。
年明けには、個人番号カードが届くと思われる。
ただし、紛失リスクがあるので、常時携帯はせず、必要時だけ持ち出すことにするつもりである。