ハワイ旅行2015(1) 酒々井プレミアムアウトレット〜ウェルカムパーティー

ハワイ旅行2015(1) 酒々井プレミアムアウトレット〜ウェルカムパーティー

2015年05月24日(日)〜05月29日(金)

 長男の会社・X生命では、毎年1年間の成績で社長杯にチャレンジすると言うイベントが行われている。世間一般の会社にも「社長賞」と呼ばれる様な同様の表彰イベントはあると思うが、X社の社長杯と世間一般の会社の社長賞では大きく違う点がある。それは「チャレンジする」と表現した部分である。世間一般の社長賞と言うと、だいたいは受賞者数(受賞枠)が決まっていて、その受賞枠を競って奪い合う訳である。争奪戦と言う表現が適していると思う。成績は相対評価で行われ、枠内に入った人が受賞と言う訳である。ところがX社の社長杯は違う。争奪戦ではないのである。受賞枠は決まっておらず、社員の頑張った結果次第で何人でも受賞できるのである。成績は相対評価(他人との比較)ではなく絶対評価(あらかじめ決められた受賞基準値との比較)なのである。受賞基準値さえクリア出来れば何人でも制限なく受賞できるのである。従って受賞者数は毎年変わる。受賞基準値クリアへの挑戦だからチャレンジすると書いたのである。他人との戦いではなく己との戦いなのである。まあ、受賞者の中でもチャンピオン(最高点の人)は決めるので、受賞基準値を一番大きくクリアした人がチャンピオンと言うことになるが。
 先週、2014年度の社長杯受賞者表彰式がハワイのホノルルで開催され、昨年7月に富士通エフサスからX社に転職した長男が、頑張りの結果、一年目にして入賞を決めたため、息子に同伴して夫婦でハワイに行って来た。別に過保護な親が心配して息子に同伴したと言うことではない。息子が昨年入社した時点で、「社長杯に挑戦し、絶対に入賞してお父さんとお母さんをハワイに連れて行ってやる」と宣言していたのである。そして見事に入賞を果たし、宣言どおり我々夫婦をハワイに招待してくれたのである。
 ハワイ旅行の行程は以下のとおり。

日付 時間帯 内容
5月24日()[日本時間] JAL便で成田空港からハワイ・ホノルル空港へ
5月24日()[ハワイ時間 日本との時差−19時間] ホノルル空港到着 → ホテルにチェックイン
  午前〜夕方 フリータイム
  会社全体のウェルカムパーティー(歓迎パーティー)
5月25日(月)[ハワイ時間] 午前中 表彰式(1日目 初受賞ライフプランナー、受賞営業所長)
  午後〜夕方 フリータイム
  息子が所属する支社主催のパーティー
5月26日(火)[ハワイ時間] 午前中 表彰式(2日目 2回目以降の受賞ライフプランナー
  午後 支社長との会食(ランチ)
    フリータイム
5月27日(水)[ハワイ時間] 午前中 表彰式(3日目 個人顧客契約高チャンピオン、受賞支社長)
  午後〜夕方 フリータイム
  会社全体のフェアウェルパーティー(お別れパーティー)
5月28日(木)[ハワイ時間] 午前 ホテル出発 → ホノルル空港
  午後 ホノルル空港から成田空港へ
5月29日(金)[日本時間、途中、日付変更線通過] 夕方〜 成田空港到着 → 三島(自宅)

5月24日(日)[日本時間] くもり
【1】自宅〜成田空港
 三島の自宅から成田空港までは、予定では電車を乗り継いで行くことにしていたのだが、前日になって急遽変更した。車を使った方が重い荷物を引っ張って行かずに済み楽かなあという思いが芽生え、交通費を計算したところ駐車場料金(6日間)を入れても車の方が低コストであることが分かったためである。駐車場は、前日に成田空港近辺のABCパーキングと言うところを予約した。 朝の7時半、自宅を出発した車は裾野ICで東名高速に乗り、横浜町田ICで下りて、保土ケ谷バイパス、首都高神奈川狩場線、首都高湾岸線、東関東自動車道と経由して酒々井(しすい)ICで高速道を下りる。成田ICではなく一つ手前の酒々井ICで下りたのには訳がある。ハワイに出発する夜の便までには相当な時間があるので、酒々井プレミアムアウトレットに寄る計画にしていたのである。
 11時前にアウトレットに到着。小雨の天気予報であったが、幸い雨は降っておらず、午後からは青空が見えて来た。ここのアウトレットは、いつも行く御殿場よりは規模が小さいと思っていたのだが、歩いてみると結構時間が掛かり、予定していた午後4時ぎりぎりまで掛かってしまった。衣料や雑貨の店は余り変わり映えしなかったが、規模の割には食事処が多かったのが特徴の様に思えた。また、気に入った店が2店ほどあった。一つはソフトクリームの店「成田ゆめ牧場」。ここのソフトクリームは濃厚なクリーム味であり美味かった。もう一つは食料品の店「久世福商店」。ここには、貝柱の干物、ソースカツ風味のおつまみなど、アルコールが進みそうな商品が沢山並んでいた。これからハワイに行くのでなければ是非とも買って帰りたかった商品ばかりであった。
 予約していたABCパーキングまでは約20kmの道のりだったので、到着予定時刻の16:30には楽勝だと思っていたのだが、何と、カーナビが僅か1区間の高速道路に乗せよう乗せようとナビゲーションするため、逆らって違う道、違う道へと車を進めた結果、道に迷い約束ギリギリの時刻になってしまった。
 駐車場から成田空港第二ターミナルまでは パーキングのマイクロバスで送って貰ったが、5分程度で空港に到着。集合時刻までには1時間半あるので空港内売店を散策。但し、第二ターミナルには売店が少ないため殆ど時間潰しにならず、大型テレビの前に座って千秋楽の大相撲を見ることにした。息子からは、品川から空港まで先輩の車に便乗させて貰うと言う連絡を貰っていたが、集合時刻の30分ほど前に電話があり集合場所へ。どうやら。会社から配付された計画表の集合時刻は実はアバウトらしく、着いた人からJTBが航空券を手渡して終わり。特に集まって説明が始まると言うイメージではなかった。早速、JALカウンターで荷物を預けると、あとはフリータイムである。息子を乗せて来てくれたM先輩とO先輩が気を使ってくれて、少し飲みましょうと誘って戴いたので、5人でレストランに入りビールを飲む。それにしても超ハンサムな先輩方であった。かなり飲んだと思うが出発時刻の40分ほど前に店を出て出国手続・搭乗ゲートへ。何と、このお店の飲食は先輩方がご馳走してくれた。
 搭乗ゲート待合室で更に何人かの方々と合流したが、今回のハワイ旅行参加者は国内の各支社にいるので、出発空港と出発便もマチマチである。さらに参加者に依っては数日前からハワイに入って羽根を伸ばしている人もいれば、自分で手配して成田ではなく羽田からの便で向かう人もいるとのこと。何しろ、X社は、社員と言えども各々のメンバは個人事業主であるから、ハワイ旅行の主イベントである社長杯表彰式さえ外さなければ、あとの行動は自由に決められるし、入賞するほどの成績を上げている方々は年収も相当なものなので、自費を追加して出発日、帰国日、滞在ホテルを変えたり、同伴者を自由に追加したり出来る訳である。ちなみに、会社が費用負担してくれるのは、入賞者本人+αの往復航空運賃と会社が手配したホテルに宿泊する場合の宿泊費、飲食費である。「+α」は、入賞のランクに依って決まっている。息子の入賞ランクでは会社の費用負担は本人のみ。我々夫婦の費用は息子持ちである。

5月24日(日)[ハワイ時間] 快晴
【2】ホノルル空港〜ホテル
 約7時間半の飛行の後、朝9時半頃に無事ホノルル空港に到着。飛行機を降りて連絡通路を移動中に日本庭園を模したお庭があった。ハワイなのに風情のある日本庭園が造られていると感心したのだが、その直後、庭園の中央に観葉植物(鉢に植えられた木)が置かれてあるのが目に入りガックリ。外国人にとっては、庭園の木々も観葉植物も同じ植物としか認識しないのだろう。「ワビサビ」とか「趣(おもむき)」とかを感じると言う次元に至るまでには敷居が相当高そうである。
 入国審査は、9.11の影響なのか28年前よりはかなり厳しくなっており、パスポートチェックの他に顔写真の撮影、右手の人差し指〜小指、親指、左手の人差し指〜小指、親指の順に10本の指すべての指紋採取までされた。記念にその様子をカメラに収めたいところであるが、ここでは撮影厳禁。ヘタをするとカメラ没収である。シンガポールに行った時に、カミサンが写真を撮っていたら警備員が飛んで来て写真を全て削除された経験がある。
 入国手続が終わると、JTBが手配したバスでワイキキの西エリアにあるホテルに移動。ホテルは、ヒルトン・ハワイアン・ビレッジである。このホテルは広大な敷地に宿泊棟が5棟、数千人は収容できるイベント会場、各種レストラン、プール、ビーチ、ラグーン(潟)があり、ハワイで良く見かけるABCストア(コンビニ)も敷地内に2店入っている。

【3】ワイキキ散策
 11時前後にチェックインした後は、夕方の歓迎パーティーまで自由時間である。28年前の新婚旅行で買った赤いアロハシャツに着替え、まずは、ワイキキ中心部のワイキキ・ビーチ・ウォークまで歩く。ホテルからは1キロもない道のりなので楽に歩ける。ここでは昼間にフラダンスショーがあるのだが、まだ時間が早かったので始まっていなかった。通りを歩いていると街角案内の日本人女性ガイドに声を掛けられたので、肉が食べられるレストランが近くにないかと息子が尋ねたところ、ロイアル・ハワイアン・センターに入っている「ウルフギャング・ステーキハウス」を紹介してくれた。その女性は街角ガイドをしながらタイムシェア(共用リゾートマンション)の勧誘をする人であった。ロアイル・ハワイアン・センターはA〜Cの三つのビルが通路で繋がっている大きな施設であるが、教えて貰ったレストランがある一番奥のCビルに向かう途中に、フードコート「パイナ・ラナイ」を発見。昼間からステーキハウスと言うのも贅沢過ぎるかと思い直し、ここでランチを取ることに。店の名前は「フォーファクトリー」。息子は肉の乗ったライス料理、カミサンと私はベトナム風の麺類であった。
 ランチの後は、息子が是非行ってみたいと言っていたオーダメイドのビーチサンダルの店「フリップ・フロップ」へ。この店はハイアットリージェンシーホテルの1階にあるが、新婚旅行の時に泊まったのがハイアットリージェンシーだったので懐かしかった。オーダーメイドと言うのは、草履の色、鼻緒の色、鼻緒に付ける飾り(花、宝石風ボタン、ペンダント風ボタンなど)を各々選んで作って貰えるのである。オーダメイドのワイシャツを作る時に時間をたっぷり掛けて部材を選ぶ息子のことを知っているので予想はしていたのだが、予想を裏切らず1時間近くを掛けて自分とカノジョの2足分を選んでいた。
 次に立ち寄ったのは、免税店の「Tギャラリア・ハワイ by DFS」。昔行った時には分かり易い店内であったのだが、規模が大きくなっているせいか非常に分かりづらい、特にエスカレータの場所が分かりづらい店内であった。ここはウィンドウショッピングだけに終わり、JTBの無料シャトルバス(’OLI’OLIウォーカー)でホテルに帰って来た。

【4】ウェルカムパーティー
 会社主催のウェルカムパーティーが、ヒルトンホテルのはす向かいにあるフォート・デルッシ公園内の「クロダフィールド」と呼ばれるエリアで開催された。何しろ2400人のパーティーであるから、屋外でないととても収容できないのである。服装は「カジュアル」と言うドレスコード設定だったので、一応、襟付きのシャツにジャケット、カミサンはワンピースで出かけたが、周りを見るとTシャツ姿や短パンの人も結構いて、意外とルーズであった。
 18時開門に向けてホテルから歩道を移動する人の数が物凄く、ちょうど野球のナイターが終わって球場から湧き出てくる人の流れの様な歩行者の量であった。ちょうど歩道を歩いていた外国人が「What’s This?」と私に聞いて来た。幸い、質問の意味は十分に分かったのだが、何と答えたら良いのかとっさに思い付かず悩んでいたところ、前を歩いていた女性が「コンベンション・パーティー」と答えてくれた。単にパーティーと答えれば良かったのであろうが、会社のイベントで日本から来ていて・・・、とどう説明するか色々と考え込むからいかんのですナァ。英会話は難しい!
 パーティーは18時半から始まり2時間以上続いたと思うが、テーブルだけでも200近くはあり、料理コーナーに食べ物を取りに行くのも、アナウンスの指示に従って区分けされた会場内エリアごとに順番に取りに行くのである。料理は大した内容では無かったが、肉はボリュームがあって美味しかった。アルコールは、ビール、ワイン、ウィスキーなど色んな酒類、銘柄が準備されていた。我々夫婦は普段からワインを飲んでいるのだが、コップに注いだワインを貰っても即カラになって仕舞いお代わりを貰うのが面倒なので、酒コーナーに行ってボトルでくれと直接交渉。相手もちょっとひるんでいたが、アルコールが入って良い気分になっている私が引く筈もないので、諦めてボトルを渡してくれた。
 三島の自宅を朝出発したハワイ旅行の長い長い1日目も、ようやく終了である。

5月25日(月)[ハワイ時間] 快晴
【5】表彰式(1日目)
 翌朝は5時には目が覚めた。何しろ、8時から表彰式が始まるため余り時間の余裕がない。朝食は5箇所の会場で6時半から食べられる様になっているが、メニューは、パン、ご飯、野菜サラダ、スクランブルエッグ、フルーツ、飲み物と言った程度の簡単な内容であった。
 表彰式のドレスコードは「ビジネスカジュアル」、受賞者はネクタイ着用となっていたので、私とカミサンは前夜のパーティーと同レベルの服装で出席。会場はヒルトンホテルの敷地内にある「コーラルボールルーム」である。エスカレータで会場階に上がると、広いロビースペースには受賞者全員の顔写真が並んでおり、各々の受賞者は自分の写真を見つけて、写真の前で記念撮影をしていた。
 表彰式ホールに入るとステージに向かって椅子席が並んでいたが、当日の受賞者とその家族は座席指定になっており、椅子の背中に受賞者の氏名が貼られていた。息子は初受賞者なので表彰式初日が出番である。コーラスと共に始まった表彰式は、最初に司会役の役員の挨拶から始まる。多分、営業出身の役員と思われるが、メリハリが効いていて「喋り」がとても上手いので、グッと話に引き込まれて行く。そして、初受賞ライフプランナーLP)の表彰式が始まった。全役員がステージに上がり、ステージの左そでから受賞者と家族がステージに上がって役員一人ずつと握手をして右そでからステージを下りると言う流れである。受賞者は、入賞の獲得点数順に順位が付られていて、低い順に表彰される。この順位は受賞回数に関係なくLP全員の通し順位なので、初受賞者の順位は飛び飛びである。ちなみに、今回のLPの総受賞者数は744名との事であり過去最高らしい。息子の順位は290番台だったので、入賞者の上位40%以内と言うことでありかなりの頑張りである。ちなみに、ライフプランナーと言う言葉は、最近では良く聞く様になったので一般名詞だと思い込んでいたのだが、実は、一般名詞ではなくX社の登録商標なのだそうである。固有名詞である。ホッチキスが実は固有名詞(最初に商品を世に出した会社の名前)だった(一般名称はステープラー)と言うのと同じ話である。
 LP表彰のあとは、営業所長表彰である。営業所長の任務はLPの採用と営業所内LPの営業活動コーチである。社長杯では、採用人数と営業所内の保険契約獲得成績が入賞基準になっているらしい。ちなみに、X社ではLPは異業種からしか採用しないらしく、生保経験者は採用しないそうである。国内生保の色に染まった人は既成概念に囚われてしまうので、X社の企業理念にどうしても添えず駄目なのだそうである。X社では、営業所長と言っても一般企業のそれとは違い、実際に営業所が各地にある訳ではないし、活動担当地域(縄張り)が営業所ごとに決められている訳でもない。日本全国、誰が何処のお客様を相手に活動しても良い訳である。まあ、組織構成の最小単位を営業所と呼んでいるらしい。一般の企業と異なるもう一つの大きな違いは、所長とLPの関係が人事評価を伴わないと言うことである。と言うか、そもそも人事評価と言う概念が無いのかもしれない。だから上下関係と言うものが無いのである。各LP個人事業主であるから、自分の成績は自分がお客様から預かった保険契約の数・量と言った客観的数値だけで機械的に決まるのである。「上を見て仕事する」と言うフレーズが日本企業では良く聞かれるが、X社にはこれが無い。LP、所長、支社長、役員と言う組織構成上の区分は、あくまでも役割区分であって、区分間に上下関係はないのである。相手に対して意見や不満があればお互いに平気でモノを言い合うらしい。パーティーのある場面で、役員が我々のテーブルに回って来た時に、息子が所属する支社の支社長が、「ああ、○○常務」と言ったところ、「僕は△月△日付けで専務になったんだよ」と言い返していた。まあ、そんな関係の様である。ちなみに、LPはある基準の実績を上げれば営業所長になることを選択できるそうであり、実は、息子もこの1年間の実績の結果、営業所長になる資格を得たそうである。ただし、先ほども言った様に、区分間に上下関係がある訳でもないし、営業所長の方がLPよりも報酬が高いと言うこともない。むしろ、成績のいいLPなら営業所長よりもずっと高給取りであり、ずっと現場の仕事が出来るLPの方がいいと言って続けている人も多いらしい。億万円プレーヤーは間違い無くLPである。また、LP→営業所長、営業所長→LP復帰の両方向ともOKであり、従って、営業所長からLPに復帰しても世間一般企業の様に降格とは言わない。また、営業所長だからと言って現場の保険契約活動を止められている訳では無く、プレイングマネージャーもいる様である。現にLPと営業所長の両方で入賞基準をクリアしてW受賞という人も何人かいた。営業所長表彰は全受賞者がこの日に表彰され、第1位の入賞者が1時間弱の時間を貰ってスピーチをする。自分の仕事のこと、所内LPのことなど色々と盛り込んでスピーチするのだが、やはり何と言っても感動するのはご家族の話になった時である。休みが殆ど取れず家庭を奥さんに任せっ放しになって申し訳ない、それなのに、子供がお父さんを一番尊敬していると言ってくれるのは、奥さんのお陰だと、涙を流しながらスピーチするのを聴いていると、こちら側もグッと来てしまう。表彰式に家族を同伴させるのは、こういった家族あっての営業活動であること、X社がお客様に寄り添うことを企業理念の第一に掲げていること、それに向かって社員が日夜苦労して活動していることを理解して貰い意識共有して貰い、それにより、家族が暖かく見守り支えとなってくれることを願ってのことであると言うことが良く分かった。

【6】ワイキキビーチ
 午後は自由時間である。この日はビーチに出てのんびり過ごす予定であり、水着に着替えたあとホテル前のビーチに出る。まずはビーチサイドのレストラン「トロピックス・バー&グリル」に入ってランチ。ハンバーガー、ビール、フライドポテトで満腹となる。食後はビーチに寝そべってゆっくりしようと思ったが、部屋に置いてあるカードがないと貸し出しのビーチタオルが借りれないことが分かり、面倒くさくなったので、ビーチとラグーンを散策しただけで部屋に戻って来た。部屋で昼寝したかったというのもある。せっかく赤い海水パンツを買ってたのだが、結局、海には入らず仕舞いであった。

【7】支社長主催の夕食パーティー
 二日目の夜は息子が所属する支社の夕食会である。今回の支社内の受賞者は11名。その中には、大学の講演に呼ばれたり本を出したりしている有名な男性LP、キャリアウーマンとして雑誌にも時々載っていると言う女性LP、お客様の中には某元首相もいると言う政界に強い男性LP、街角でスカウトされて何誌かの雑誌に載っていると言う超ハンサムな男性LP等々、個性的なLPが多く、稼ぎの方も半端じゃなくて億万プレーヤーが何人かいるらしい。
 この日の参加者は受賞者10名とその家族、支社長で、20人くらいはいたと思う。家族を含めて全員が支社長のご招待である。支社長は大変な食通だそうで、ソムリエの資格ももっているとか。その支社長が選んだこの日のレストランは、アラモアナセンターの山側にある人気店「MWレストラン」。和風テイストな創作料理の洋食レストランである。料理はどれも美味しかったし、注文したピノノワール(ワイン)も美味しかった。

5月26日(火)[ハワイ時間] 快晴
【8】表彰式(2日目)
 表彰式の二日目は、2回以上受賞のLPの表彰である。何人かは分からないが、744人の受賞LPから表彰済の初回受賞者を除いた人数なので相当な数である。ステージでの役員と受賞者の握手の流れが1時間以上にわたり延々と続いていた。そして締め括りは受賞第一位のLPによるスピーチである。前日に続き、感動的なスピーチであった。

【9】支社長との会食
 午後は、新人・初受賞と言うことで気を使ってくれたのだと思うが、支社長が息子と我々夫婦の3人をランチに招待してくれた。ホテルまで迎えに来てくれた支社長のレンタカーに乗って、チャイナタウンにあるアメリカ風フレンチ&イタリアンのお店「HASR BISTRO」へ。レストランの隣がワイン屋さんになっていて、そこでワインを買ってレストランに持ち込むことが出来るのだそうだ。この日も前夜に続き、ピノノワールを選択。支社長が運転のため飲めないことを一瞬忘れていて申し訳なかったが、支社長から何を飲むかと聞かれた流れで遠慮することも忘れてピノを選んでしまった。 (^^ゞ
 レストランに入ってテーブルに着くと、早速、持ち込んだワインが空けられた。最初の1口だけ支社長にテイスティングして貰ったが、「これは美味い!」との評。本当に美味しいワインであった。料理の方は、海老入りシーザーサラダ、チキンカルボナーラパスタ、ペンネアラビアータ、野菜のパスタ、炭焼きのリブステーキ、エスカルゴを注文したが、どのお皿もボリュームがあり さすがに食べ切れなかった。ちなみに、この店では さすがに箸は出て来なかったので、持参していたマイ箸を取り出して使った。組み立てタイプのステンレス製の箸であるが、ナイフ&フォークが煩わしい私には強い味方である。

【10】カイルア地区観光
 ランチのあとは、支社長が車で美しいビーチに連れて行ってくれた。オアフ島の東側に位置するカイルア地区のラニカイビーチカイルアビーチである。ビーチに着いた頃に小雨が落ちて来たが、砂浜と海が美しくハワイでも1〜2を争う美しいビーチと言われるのが頷けた。まあ、晴れていれば海の色がエメラルドグリーンになって更に美しくなるのだろう。
 この日の夜は、息子が同期入社のメンバと集まることになっていたため、夕食は夫婦二人である。ホテルの近場の店で済まそうと思っていたが、ランチを食べ過ぎてお腹が空かなかったし、また外に出るのも億劫になったので、結局はいつもの様に部屋でゆっくりすることになり、ヒルトンホテル内のABCストアでピノノワールとおつまみを買い込んで部屋飲みと相成った。
 ちなみに、息子達は集まって飲んだあと、入賞1位のLPの部屋に押しかけていったそうだが、沢山の人が集まってきて大騒ぎになり、警察まで駆け付けてお開きになったらしい。どうやら、会社側もヒルトンホテルで一番のスイートルームを1位入賞者のために確保して大勢が集まって来ても良い様にしているそうであり、その大騒ぎになって警察が介入するのも毎年の恒例行事とか。

5月27日(水)[ハワイ時間] 快晴

【11】表彰式(3日目)
 表彰式の3日目は、個人契約の保険契約成績1位のLPの表彰と受賞支社長の表彰である。
個人契約成績1位のLPは、何と入社2年目、息子と同じ年の若者であった。お客様の中には深夜の3時に会って話をするケースもあるらしい。うちの息子も夜中の0時に会うと言う場合があるのは聞いていたが、3時とは驚きである。とにかくお客様の都合に合わせると言うことなのだろう。この若者のスピーチも感動的であった。最後は1位受賞支社長のスピーチで締め括りとなり、3日間の表彰式が幕を閉じた。
 それにしても、X社の社員に共通しているのは、以下の点であることを今回のイベント参加で強く感じた。
・お客様の事をとても大事に思い、第一に考え、お客様のライフにマッチした一番良いプランを持って行くことに拘りを持っている。
・X社のことが本当に好きである。
・今の仕事が本当に好きである。
・現状に満足せず、自分を甘やかさず、常に向上心を持ち、自分を追い込み厳しい環境に置いて成長を図る。
 X社は創立してまだ30年の会社であり、日本での知名度はまだ高くないが、国内の従来型の生保業界に変革を起こし、お客様に寄り添ったお客様のための保険に変えて行くと言う信念のもとに活動している会社であることを実感させて貰った。会社幹部、全社員ともにとても純粋で、これまでの日本企業とは全く違う企業文化であり感動した。本当に理想を追求する会社である。リビングニーズ保険業界に初めて企画導入したのも、遺族の事を第一に考えて保険金即日支払い保険業界に初めて企画導入したのもX社だそうである。とにかく従来型の国内生保では、契約者の9割方が保険金を受け取る前に契約期間満了となり、支払われるのは終身保険部分の保険金(殆どの契約プランで少額設定)のみ。結果的に無駄金を支払っているというのが実情らしく、いかに契約者のライフにアンマッチな契約をさせているかと言うことである。出来るだけ早くX社のことを多くの人に知って貰い、出来るだけ早く生命保険の見直し→軌道修正→お金の無駄遣いを止めることをして欲しいと願うばかりである。X社のLPも同じ気持ちであり、より多くのお客様に出来るだけ早く生命保険の最適化をして差し上げたいという思いで活動しているのである。

【12】アラモアナセンターでの買物
 午後は自由時間であるが、ビーチでゴロっとしたいという息子をホテルに残して、夫婦でアラモアナセンターに出かけた。まずはランチである。4階にあるイタリアン「ロマノズ・マカロニ・グリル」に入り、パスタの3種盛とビールを注文。
 食事のあとは、私のアロハシャツを1着買いたかったので、2階にある「カハラ」に行って最新デザインのシャツを買ってきた。センター内のコンコースでハワイ大学の学生が創作したという軒に吊して回転させるグッズが実演販売されていたのがカミサンの目に止まり、珍しかったのでお土産に買った。
 ガイドブックによると、アラモアナセンターはとにかく広くて回るのに1日掛かるとのことだったので珍しいものがないかと期待して行ったのだが、日本のショッピングモールやアウトレットで見慣れているせいか、大した店がなく、ディスプレイの気配りも感じられなかった。結局は日本が一番と言う結論に落ち着いて早めにホテルに戻って来た。陳列の仕方の工夫もそうであるが、どの店も日本では当たり前の自動ドアと言うものが無く、どの店に行っても手で引いたり押したりして重いドアを開けなければならないし、シャワートイレなど望むべくもないしで、つくづく日本は至れり尽くせりだなあと再認識した次第である。

【13】フェアウェルパーティー
 この日の夕方から、今回のハワイ旅行の最後の会社イベントであるフェアウェルパーティーが、初日のウェルカムパーティーと同じ会場であるクロダフィールドで開催された。ステージでは、地元オアフ島出身の人気プロフラダンサーであるサラ・カマレイ・ノイルさんがフラダンスを披露してくれた。
 フラダンスの動画はコチラ⇒https://youtu.be/IdnOlnN4o14

5月28日(木)[ハワイ時間] 快晴
【14】帰国
 ハワイ最後の日はまた快晴の良いお天気。荷造りをしたあと、ポーターが部屋にキャリーケースを取りに来るのを待って部屋を退出。チェックアウトしたあとタパタワーの集合会場に行って軽い朝食。以降、各出発便に分かれてバスは順次ホノルル空港へ。
 我々が搭乗するのは12:35発のJAL783便。復路はずっと昼間の飛行である。途中、太平洋上で日付変更線を越えて日本時間では5月29日(金)となる。
 夕方の16時過ぎ、成田空港に無事着陸しツアーは自然解散となった。成田の天候は雨。ABCパーキングに電話して迎えに来て貰ったあと、車で三島の自宅に向かった。途中、首都高3号で渋滞に捕まったが、30分ほどで渋滞を抜け、21時頃にようやく自宅に帰還。
 28年ぶりのハワイ。美味しい料理とお酒三昧でかなり身体が重くなったが、これから徐々に元のペースに戻していかなければなるまい。
【酒々井プレミアムアウトレット】


 


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12 「成田ゆめ牧場」のソフトクリーム   

【成田空港(出発)】


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【ホノルル空港〜ホテル】


17 ホノルル空港は間近   


18 ホノルル空港に到着   


19 ハワイのエスカレータは日本より幅広   


20 JTBの人がお出迎え   


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22 ワイキキに向かうバスより   


23 我々の部屋があるレインボータワー   


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25 ヒルトン・ハワイアン・ビレッジの庭   


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32 部屋からのワイキキビーチの眺め   


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【ワイキキ散策】


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43 パーティーの会場・クロダフィールド    


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49 ダイヤモンドヘッド    


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53 ロイヤル・ハワイアン・センターのフードコートでランチ   


54 麺類のベトナム料理   


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57 フードコートからの眺め   


58 カラカウア通り   


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60 オーダメイドのビーチサンダルの店「FLIP FLOP」   


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64 ハイアットリージェンシーホテル   


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【ウェルカムパーティー】


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