鎌倉ウォーキング

鎌倉ウォーキング

2011年04月30日(土) 晴

 本日はゴールデンウィークの二日目。昨年に続き夫婦で鎌倉を散策してきた。

 三島駅から09:07発の東海道本線東京行きに乗り込み、鎌倉に向かう。大船で横須賀線に乗り換えて鎌倉までは2駅の筈だったのだが、本日、西大井駅で人身事故が発生したとの事で、大船駅に着いた時には横須賀線は上下とも運転見合わせ中であった。大船で20分ほど運転再開を待ち、何とか鎌倉に到着。駅前は連休前半の中日、晴天とあって大変な人出であった。

 本日のウォーキングコースは、材木座海岸から北上して鶴岡八幡宮まで戻ってくるコースである。鎌倉駅前から路線バスに乗り、材木座海岸近くにある光明寺へ。光明寺は、浄土宗の大本山であり、山門と言い大殿(本殿)と言い、素晴らしく立派な建造物であった。大殿の回りは、靴を脱いで廊下を歩いて一周することができる様になっており、右側面には石庭が造られている。


光明寺総門(2011.04.30撮影) 鎌倉市


光明寺山門(2011.04.30撮影) 鎌倉市


光明寺大殿(2011.04.30撮影) 鎌倉市


光明寺の石庭(2011.04.30撮影) 鎌倉市


 光明寺をあとに材木座海岸通りに出てみると、海では沢山のサーファーが波と戯れていた。住宅街の小径を北上し、次に向かうのは安養院(あんよういん)である。ここはツツジの名所であり、今がちょうど見頃なので楽しみにしていたのだが、現地に行ってみると残念ながら開花はまだ先の様であった。それにしても、このコースはガイドブックを見た時には結構な距離がある様に思い込んでいたのだが、実際に歩いてみると30分そこそこで鎌倉駅まで戻って来てしまった。


材木座海岸のサーファー(2011.04.30撮影) 鎌倉市


安養院のツツジの開花はまだ先(2011.04.30撮影) 鎌倉市


本覚寺(2011.04.30撮影) 鎌倉市


 ちょうど12時を回ったところであり、お腹が空いて来たのでランチを取ることに。食事処はガイドで調べてあった若宮大路沿いの「ジルジル&ジロール」。ところが、入居している筈のビルに行ってみたところ、別のレストランが営業していた。閉店してしまったのかもしれない。仕方がないので、別の食事処を探すべく小町通りの方に向かう。途中の四つ角の左手に本格手作りパスタの店という看板が出ていたので階段を上がって行くと、本当に狭い店であったがカウンターに二人分の空きがあったので入ることにした。干椎茸を使った和風スパゲティを注文したら、これが当たり! 味も美味しく手作りという麺の食感もとても良かった。それにしても、鎌倉の店は、どこも狭くて客がギュウギュウ詰め状態である。東京の様に新しく建て直すということはせずに古い建物をそのまま利用する店が多いと言うことなのだろうか。いつもなら2杯目を必ず注文するビールも本日は1杯で打ち止め。狭すぎて、落ち着いて食事をするという気持にはちょっとなれないのが残念なところである。

 食事のあとは、本日のお目当ての一つ、春牡丹を観賞するために鶴岡八幡に向かう。入場料が500円と言うのにはちょっと驚いたが、様々な色の牡丹が咲き誇っていたので、まあ良しとしよう。
 本宮への階段の左にあったと言うイチョウの大木が、昨年の強風の日に倒れてしまったとのことで、階段横には、しめ縄で囲まれた大木の跡と、すぐ横に移植されたらしい大木の根っこがあった。
 小町通りを鎌倉駅方面に向かって歩いていたところ、「香司鬼頭天薫堂」と言うお香の店があったので、しばし立ち寄る。なかなか良い香りの線香が並んでいたので、一つずつ香を聞いて行くうちに15分ほど狭い店の中を歩き回ってしまった。私の好みは「白檀(びゃくだん)」と「沈香(じんこう)」である。カミサンは「伽羅(きゃら)」が気に入ったらしい。結局、絞ることが出来ず買い求めるのは見送ることにした。


鎌倉駅(2011.04.30撮影) 鎌倉市


鶴岡八幡(2011.04.30撮影) 鎌倉市


鶴岡八幡の春牡丹(2011.04.30撮影) 鎌倉市


鶴岡八幡の本宮への階段。左手にはいちょうの大木があったのだが強風で倒れてしまった(2011.04.30撮影) 鎌倉市


倒れたいちょうの大木跡のすぐ横に移植されたいちょうの幹からは新芽が(2011.04.30撮影) 鎌倉市


結婚式の行列(2011.04.30撮影) 鎌倉市



 本日はそれほど距離は歩いていないのだが、人混みの中をのらりくらり歩いたせいか、疲れてしまったので、3時前には帰途に着くことに。ちょうど乗り換えの接続が良かったのか、鎌倉から三島まで1時間20分で帰ってくることが出来た。

 自宅でカミサンとお疲れさんの一杯をやっていたところ、国際貨物と言う宅急便の大きな荷物が届いた。中には、韓国海苔の箱が5箱とスルメ類の大きな袋が数袋入っている。送り主が書かれていなかったのだが、すぐに誰が送ってくれたのかは分かった。福岡に住む私の兄である。以前から、時々、韓国海苔を大量に送ってくれていたのだが、この3月11日の大地震発生以降は、その回数が一気に増えている。コシヒカリが何10キロも届いたかと思えば、カップラーメンが何10個も送られて来るは、乾電池とライトが送られて来るはで、それはもう被災地への支援物資そのものである。勿論、我が家が地震で倒壊したと思っている訳ではなく、兄貴なりのジョーク混じりの贈り物である。送って貰う方としては本当に有り難く頂戴しているが、何しろ量が半端じゃないので、全部食べ終わるのにはかなりの月日を要することになる。兄貴と言えば、何でも韓国にはもう80回以上行ったらしく、韓国のことは詳しい。


大きな荷物の中身は韓国海苔と海産物珍味(2011.04.30撮影) 自宅にて


 連休の後半は福岡で過ごす。8日に父の七回忌の法要があるので、2日から福岡に帰省し、9日に三島に戻って来る予定である。