マラソン大会（1967年2月）
時期：1967年2月3日（金）
作成：2019年3月27日（水）
小学校６年のマラソン大会。七隈小から西南学院大学分校の近くを回って帰って来る約2kmのコースである。
私は、4年の頃から太り出し、6年の時には肥満体になっていたので、体育では、体重の影響を大きく受ける鉄棒（特に逆上がり）、短距離走、長距離走は苦手であった。
4年生の時だったか、鉄棒の逆上がりがテストだった3学期は、生まれて初めて通知表で「1」を取った。これが学生生活最初で最後の「1」である。
運動神経の方は平均以上だったと思うし、球技は好きで得意でもあったと思うのだが、何せ、単純に走るだけとか、腕力・筋力を使うだけの種目は駄目であった。4年の通知表の体育は、確か、1学期〜3学期で5→3→1だった様な・・・。
そう言えば、クラス全生徒を対象に、「反復横跳び」という運動の回数測定があった。1mくらいの間隔で3本の線を地面に引き、その3本の線のそれぞれの線を両足で跨ぐという動作を、左⇒中央⇒右⇒中央⇒左⇒･･･という順番で繰り返し、測定時間内に何回移動出来るかを測定するのである。
何と、太っている私が、クラスの最高記録を出したのである。そういう敏捷性は優れていた。
マラソンの話に戻るが、コースになっている西南学院大学の分校（当時は西南分校と呼ばれていた）の辺りは、現在は、西南の杜湖畔公園という広大な公園に変身している。
マラソンの結果は、予想どおり後ろから2番目。今ならブービー賞が貰える成績である（笑）。
とにかく、マラソンは嫌いですネェ。
