【紀行】ハワイ旅行2018(4) 〜表彰式(最終日)・フェアウェルパーティー〜

【紀行】ハワイ旅行2018(4) 〜表彰式(最終日)・フェアウェルパーティー〜
2018年06月22日(金) 晴れ

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【10】表彰式(3日目・最終日)
表彰式3日目(最終日)は、個人向け保険契約だけの切り口で成績評価した場合のチャンピオンの表彰と、社長賞入賞管理職(支社長)の表彰である。この日の会場の座席は自由席であった。
個人向け保険契約成績のチャンピオンは、入社2年目の若者であった。女手ひとつで育ててくれた母親を絶対にハワイに連れて来るんだと決意して頑張り、チャンピオンの座を勝ち取ったのである。こちらも感動的なスピーチであった。大画面に映し出されたお母さんの目には涙が・・・
最後の表彰となる支社長表彰の前に、とある個人保険契約の顧客の事例が紹介された。それは、日本で初めて(多分、世界でも初ではないかと思う)の新しいサービスのお話であった。それは、記憶が定かでは無いが、生命保険信託と言うような響きのサービスであったと思う。生命保険そのもののサービスではなくて、被保険者が亡くなられた場合の保険金の支払い方に関する新しいサービスである。生命保険業界でX社が初めて企画・開発したサービス企画だそうである。実は、この業界でX社が初めて企画・開発したサービスは、これが初めてではない。今でこそ生保業界では当たり前になっているが、リビングニーズ特約(被保険者が、生前に保険金を前払いで受け取れる)や、保険金即日支払いを初めて世に出したのもX社なんだそうである。それだけ、お客様に寄り添い、お客様にとって何が一番喜んで貰えるかを追求し続けている会社であるという事だと思う。
話を戻すが、この新しいサービスは、被保険者が亡くなった後の保険金支払いについて、残された家族に、確実に保険金が被保険者の意図した通りに渡される様に、被保険者が生前に細かく保険金の支払い方法を決めておけると言うサービスである。従来の一括支払いは勿論、受取人が子供や未成年など、自力ではまだ生活設計が立てられない年齢の場合のために、毎月払いにして幾らずつ渡す、支払日を毎月何日にする、受取人の成長(年齢)に応じて保険金の月払い額を設定出来るといった、本当に細やかなサービスの内容なのである。従来の一括払いだと、大金を手にした受取人が安易に浪費してしまう心配もあるし、親戚など周りの大人が介入して被保険者が意図しない保険金の使われ方がされてしまうという心配もある。その様な被保険者の心配の種を払拭するサービスである。しかも、保険金の支払いであるから、保険契約自体(保険料徴収)は終了しており、保険会社側にとっては、細やかに分割して支払うという+αのサービスをしたからと言って追加の売上が立つ訳ではないので、この「信託」と言う部分は無償のサービスと言う事になるのだろうと思う。それを敢えてやるX社は、本当に生保の鏡であると思う。「契約」、「メンテナンス(契約後のアフターフォロー)」、「保険金支払い」の3項目について、X社は何年も連続して国内第1位の顧客満足度評価というのも頷ける。(ちょっと褒めすぎ?(笑))
そして最後は社長賞入賞管理職(支社長)の表彰である。こちらは、3年前に我々夫婦が参加した表彰式の時と同じ方がチャンピオンであった。前人未到の7回目のチャンピオンだそうである。
表彰式の途中で役員の方の話があったのを思い出したが、それによると、日本には、LP(ライフプランナー)が約25万人いるそうである。そして、日本の信号機の数が約20万機だそうである。だから、日本中の信号機の下にLPが一人ずつ立っていると言うくらいのLPの数だと言われていた。因みに、X社のLPは4千人だそうである。
 
【11】アラモアナ散策
午後の予定はアラモアナの散策である。前日の夕方に訪れているので連チャンになる。
この日は、前日横目で見た屋台村風フードコートでのビールのピッチャー飲みが主目的である(笑)。フードコートの名前は「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」。ピッチャーは銘柄を選べるが、飲み慣れた日本のビール「キリン一番搾り」を選んだ。酒肴&ランチは、フライドチキンとたこ焼き。注文してから席で待っていると、手元のポケベルが「ピピーッ、ピピーッ」と鳴るところなんざぁ、日本そのものである。米国人の発想では絶対に出て来ないシステムである。ピッチャーは意外と早く空っぽになった(笑)。それにしても、テーブルはほぼ満席であり、客は現地の方々と思われる人が多い。庶民にとって、このサービス、この低料金では、地元ハワイの既存店では太刀打ちできないのでは無いかと思った。
お腹が膨らんだあとは、上の階に上がってショッピング。3年前に来た時は、工事中の所が多くて「シケた感じ」の印象であったが、今回は、ブランド店などがズラリと並ぶ一大ショッピングモールに変身していてビックリ。3年前にキルトの店が2軒ほどあったので、探したのだが、もう無くなっていた。
この日は、夕方に、X社主催の最後のイベントであるフェアウェルパーティーがあるので、4時までにはホテルに戻る必要がある。3時間弱の滞在時間であったが、最後に帰りのバス停に向かう途中にキルトで作った小物入れポーチの店を発見。お土産に買って帰った。
 
【12】フェアウェルパーティー
3年前の時は、パーティー会場は「クロダフィールド」と呼ばれる野外会場であったが、今年はハワイ・コンベンション・センターという屋内施設である。
ホテルから会場までは1km足らずであるが、バスによるピストン輸送で会場まで移動した。パーティー開始は18:30であるが、会場に到着した人から順次、会場内に入るなり、各種イベントコーナーで遊ぶなりして過ごす様である。我々は開始1時間前には会場に着いたが、ドリンクカウンターは既にサービス開始していたので、会場の指定テーブルに座って飲み始める。指定テーブル番号は、初日に配布された名札に書かれているので、各自、自分のテーブルを探して座る様になっていた。数千人の参加者を収容出来る施設なので相当広い。
18:30に乾杯でパーティーが始まり、ステージではハワイアンのバンド演奏やショーが始まった。飲み物は各自でドリンクカウンターに行って注いで貰う。料理は、何しろ人数が多くて一斉に取りに行ったら大混乱になるため、最初だけは、グループ分けされたテーブルグループごとに、呼ばれたグループから順次、料理を取りに行く。
和やかに飲んで食べてするうちに、いよいよ、今年の目玉であるEvery Little Thingのステージが始まった。私は、ステージ前が大混雑になる事を見越して、一つ前のステージイベントの時点で、まだ誰も出て来ていないステージの前まで行ってスタンバイした。そのうちにジワジワとステージ前に人が集まり出し、ELTがステージに登場した時には物凄い人であった。勿論、私はステージ中央の「かぶりつき」を確保である。酒が入っているからとは言え、63歳のじじいが良くやりますネェ(笑)。遮るものは何も無いので、写真を撮るのには絶好の場所なのだが、残念ながら「撮影厳禁」だと言われてしまったので諦めた。
ボーカルの持田香織さんは18歳の時にデビューしたそうだが、今年40歳になったそうである。最前列なので2mくらいの所で拝見したが、昔よりもずっと可愛くなった様に感じた。
聞くところに依ると、X社にてELTの出演が決まったのは1年前だったそうであるが、当時、安室奈美恵さん、ELTの両者が候補に上がっていたそうである。そして、その時には安室奈美恵さんはまだ引退発表前だったので、もしも、安室奈美恵さんの方が出演者に決まっていたとしたら、9月16日引退の直前(3ヶ月前)のステージと言うことになるので、今回のパーティーの騒ぎ様はとんでもない事になっていたのかも知れない。
 


1 アラモアナセンター1階の屋台村風フードコート「シロキヤ・ジャパン・ビレッジ・ウォーク」  
 

2 前日にフードセンター「フードランド・ファーム」で買ったパサパサのフライドチキンよりも格段美味かった。やはり、おもてなしの心の差なのか?  
 

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5 アラモアナセンターにも進出しているユニクロ  
 

6 3年前とは様変わりしたブランド店の並ぶショッピングモール  
 

7 パーティー会場(ハワイ・コンベンション・センター)  
 

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11 パーティー会場前の各種イベントコーナー  
 

12 パーティー開始前のひと時  
 

13 開始前と言うのに、何杯目かのハイボール  
 

14 息子夫婦。暗い部屋でのiphone撮影なので、ちょっとピンボケ発生(笑)  
 

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20 H4テーブルからはステージは遠い。距離を詰めるしかない(笑)  
 

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23 ショーが始まった。  
 

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26 iphoneのズーム撮影だと、どうしても画像が粗い  
 

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