【時事】二階俊博自民党幹事長が、6月安倍首相辞任の花道づくりを考え中!?

【時事】二階俊博自民党幹事長が、6月安倍首相辞任の花道づくりを考え中!?
2018年03月30日(金) 晴れ、時々、くもり

本日もマメちゃんウォーキングをして来たが、桜堤の桜も散り始めた様である。三島の桜も今シーズンは終わりの始まりか。
さて、今朝の板垣英憲さんのメルマガも具体的な情報満載であった。まあ、真偽の程は自己責任で判断するしかないが。無料一般公開部分は以下。
 「日本外交の恥」安倍晋三首相退陣の「花道」を作り「名誉ある退陣」を促す舞台装置セットの動き活発化
有料部分の情報を要点だけ以下に纏める。(私が他から得た情報も加味して)
安倍晋三首相辞任の花道づくり

  要点
3/28,二階幹事長が、天皇陛下の側近と協議し、6月初旬に安倍晋三首相辞任をさせるべく、退陣の花道作りをする事に決めた。花道とは以下。
  4月訪米(内定) ⇒ トランプ大統領から「辞めろ」と言って貰う。
  5月訪露(内定) ⇒ プーチン大統領から「辞めろ」と言って貰う。
  6月初訪朝(内定)⇒ 金正恩党委員長と拉致問題解決の大筋を決める。これを花道に辞めて貰う。

■安倍首相の置かれた「辞めるしかない」と言う実情

  要点
3/1未明、首相本人が、既に、二階幹事長ほか党内首脳、井上義久公明党幹事長に対して辞意を表明済。但し、辞任時期は自分で決めると言った。
3/26、母親(洋子夫人)から、息子に引導を渡す様に頼まれて私邸に呼ばれた首相経験者4人(小泉、森、福田、細川)が、強く辞任を説得した。安倍首相は、改憲だけはしたいとゴネた。
大阪地検の調査で、本省(理財局)から近畿財務局に送った公文書改ざん指示メールが近財職員のパソコンから見つかり、大阪地検は支持者が佐川局長だと見て取り調べる事を決めたらしい。このため、現政権のこれ以上の維持は無理な状況。
金正恩党委員長の訪朝を、安倍政権は3/28のTVニュースで初めて知ったらしく、稚拙な外交能力を国民に露呈。
額賀派を引き継ぐと思われる竹下亘議員より、「昭恵夫人には自民党は迷惑している」と公言された。これは、「だから安倍首相は早く辞めろ」と言われた様なもの。
今や、やりたい放題の内閣官房(安倍首相、麻生副首相)に対して、与党からも安倍政権退陣への動きが出始めた。まさに、(自公+野党連合)vs内閣官房と言う構図になりつつある。

小沢一郎首相誕生は有りや無しや

小沢一郎代表は、自分が首相をやるしか無いと決意している。ただし、昨年の衆院選で野党連合による政権奪還が失敗した時点で、小沢さんの気持ちは来年の参院選で堂々と勝って政権奪還するという気持ちに切り替えた。
しかしながら、一方で、いつまで経っても纏まらない、モリカケばかりに拘る野党に愛想が尽き始めているのも事実。
そういう状態で、安倍政権が6月に退陣した場合、自民党から次期総理を出すしか無いが、世界の支配構造が大きく変わり(即ち、トランプ、プーチン習近平キッシンジャー博士が手を結んで、従来から世界を支配していたユダヤ金融資本勢力(ロスチャイルド、ロックフェラー、ブッシュ等)を撃退して、新しい世界恒久平和の新機軸作りを進めている事により)、欧米、アジアともに大転換が始まっているが、そんな中での政権運営を担う責任の重大さについて、石破氏、岸田氏ともに二の足を踏んでおり、彼らの本音は、まずは小沢一郎氏に総理を受けて貰って混乱期を乗り切って貰い、自分はその次を狙うと言う気持ちが強い。そういう点からも、自民党内での小沢一郎さんの自民党複党の期待が高まっている。
二階幹事長は、まさに、そのストーリー(小沢一郎さんの復党、総理就任)で動いている。実は、このストーリーを昨年の衆院選の時に進めていたのが野中広務元幹事長だったが、小池百合子前原誠司の両名に裏切られて実現せず、その後、野中さんは亡くなられた。二階幹事長は、野中さんより意志を受け継いでいる。