【時事】今朝(18/11/23)の板垣英憲情報:メガバンク再編が急ピッチ。年内にも一部公表か!?

【時事】今朝(18/11/23)の板垣英憲情報:メガバンク再編が急ピッチ。年内にも一部公表か!?
 
本日の板垣英憲さんのメルマガは、かなり具体的な情報である。

マイナス金利アベノミクス失敗、安倍晋三総理と麻生太郎副総理兼財務大臣の使い込みの尻拭い(この「尻拭い」をしたのは多分、三菱UFJ銀行だと思う。頭取も一人辞めているし)がたたって、日本のメガバングは利益を出せない状態に陥ってしまったそうであり、経営悪化がかなり進んでいるらしい。
 
そのため、1990年代の公的資金を注入してのメガバンク再編の時と同じ荒療治が必要になっているそうである。

現在、進んでいるメガバン再編の内容は以下。

三井住友銀行は、「三井」と「住友」を分離する。

●住友銀行は残る。

「三井」は、三菱UFJ銀行と合併する。年内にも発表される見込み

●上記の再編に向けて、来年前半には、三井住友銀行と三菱UFJ銀行のATMを共通化する事になった。平日の預金引き出しは相互に手数料無料化される。つまり、同じATMからどちらの銀行口座の預金を引き出しても手数料は掛からなくなる。

●りそな銀行は、そのまま残る。

●みずほ銀行は、そのまま残るが、みずほ銀行の下に、縦割りで地方銀行を付加していき、順次統合していく。「縦割りで付加」の意味がメルマガではされていないが、みずほが「県」で、地方銀行が「市」みたいな関係のイメージか?
 
それから、

・1990年台のメガバンク再編等に際し、公的資金を投入したと言われていたが、実は、あれは、MSA資金の投入であったそうである。

・各メガバンクは、2017年秋より構造改革を始め、人員削減、AI導入による業務効率化等を進めて来たが、特に、三井住友ファイナンシャルグループが、デジタル技術を導入しての構造改革のスピードがグンを抜いているらしい。