【時事】今朝(18/11/19)の板垣英憲情報:片山さつき大臣、桜田義孝大臣に続き、今度は吉川貴盛農水大臣が叩かれ役を演じる?!


【時事】今朝(18/11/19)の板垣英憲情報:片山さつき大臣、桜田義孝大臣に続き、今度は吉川貴盛農水大臣が叩かれ役を演じる?!
 
今朝の板垣英憲さんのメルマガは、あまり目ぼしい新情報がない。休み明けでネタ切れか?
 
まあ、主な内容をまとめると以下。
 
●安倍総理は、昨日、APEC首脳会議から帰国。米中が貿易戦争中なので、米国に気兼ねして自分の存在感を示すアピールをする訳にも行かず、大人しく帰ってきた。それでなくても、天皇陛下に委託された世界へのMSA資金の分配を、安倍総理と麻生大臣が邪魔している事が各国首脳に知れ渡っているため、全く何の成果もなく戻って来た。
APEC自体も、米中対立という状態の中で首脳宣言すら出来ないという異例の閉幕となった。
 
●11/13に日本で行われた安倍総理・ペンス米副大統領の会談内容が再度レポートされているが、11/13にこのブログで伝えたとおりの内容であり、目新しい情報なし。
 
●自民党総裁任期を3選まで延長させた功労者は二階幹事長であり、総裁選で安倍晋三氏を勝たせたのも二階幹事長の働きがあったから。その見返りとして、新内閣には、二階派から片山さつき議員(地方創生相)、桜田義孝議員(五輪担当相)、吉川貴盛議員(農水相)を抜擢したが、実は、二階幹事長は、安倍総理が自分のお友達以外は守らない事を承知しており、敢えて叩かれる事を計算した上で、3人には叩かれる役回りである事を言い含めた上で入閣して貰ったらしい。(ちょっと信じ難い気もするが)
ペンス副大統領から11/13の首脳会談で告知されているとおり、これから、高関税のため支那に売れない大豆の買い取りを含め、農産物の買い取りを米国から迫られる筈なので、吉川農水相が国内農業団体からの叩かれ役に徹することになり、それを守ろうとしない安倍総理の姿勢を浮き彫りにさせるのが二階幹事長の狙い(安倍下ろしの秘策)らしい。