【由無し事】スルガ銀行問題(!?)

【由無し事】スルガ銀行問題(!?)
 
世の中、「スルガ銀行」が何やら問題を起こしたとかで話題になっている。

スルガ銀行と言えば、地元静岡県の銀行である。確か、本店は三島市の隣町・沼津市にあった様な。
そして、何と、我が家もスルガ銀行に預金口座を持っていた。
 
世間では、スルガ銀行について色々と報道されているが、実は、私は、その内容を全く理解していない。自分が口座を持っているのにである(笑)
まあ、預金残高は5万円ソコソコなので、仮に倒産したとしても保険機構だか何だかにより保証して貰えると思っていたからである。

とにかく、三島駅南口の口座開設の支店まで足を運んで解約手続きをしに行くのが面倒なので放っておいたのであるが、たまたま、本日、三島駅近くの床屋に行くことにしたので、ついでに解約手続きをしようと思い、スルガ銀行に行ってきた。

銀行に行ったところ、何かと解約を引き止められるかと思いきや、そういう反応は全くなく、粛々と解約手続きをしてくれた。それでも、通帳が古かったのか、わざわざ、一旦新しい通帳に切り替える手続きをしてから解約手続きをしてくれた。所要時間は25分である。

夜になって、たまたま地方局のニュースでスルガ銀行の報道がされていたのだが、口座の解約が相次いでおり、1千億円近くの赤字計上になるとか。そういう事情は全く把握していなかったのだが、ちょうど良いタイミングだったのかもしれない。この銀行の口座自体は、最近は全く休眠口座になっていたので、我が家としては解約しても何の影響もない。
 
まあ、信用創造というロスチャイルドが生み出した銀行システムは、1〜2年以内に消滅する(現行の金融システムは崩壊する。日本銀行券もタダの紙切れになる)と言われているので、現在の預金(コンピューター上の無形のデジタルデータ)は、停電で消えてしまうが如く「無」に帰する日も近いと思う。マネーという形での莫大な財産を持っている方々は、マネー=信用通貨(ドル、円、ユーロ、ポンド、仮想通貨、etc)を早いところ、実物資産(金塊、土地、不動産、etc)に置き換えておくのが無難だろうと思う。我が家は、そういう実物資産に置き換えるほどの信用通貨(銀行残高)の桁数がないので、如何ともし難いが(笑)。

庶民ですナァ〜(大笑い)

いずれにしても、最初の現象は、インドで実行された様に、預金引き出し額の制限(引き出し限度額の設定)から始まるのかも知れない。全く根拠のない私の空想話であるが。まあ、数ヶ月分の生活費は現金で手元に持っていた方が良いかもしれない。

1〜2年内に、現行の金融システムがリセットされ、新しい世界の金融システムに置き換わるのは間違いないと思う。経済学の専門家達が口を揃えて言ってるので。