【時事】本日の板垣英憲さんメルマガ情報(2017/10/25) 首班指名ほか

【時事】本日の板垣英憲さんメルマガ情報(2017/10/25) 首班指名ほか
2017年10月25日(水) 雨

★信じる/信じないは自己責任で判断すべし。
板垣英憲さんのメルマガは、「転載・転送・引用厳禁」なので、咀嚼して内容だけを簡潔に纏める。
★登場人物は敬称略。
★一部、過去のメルマガ情報等から、私が加筆した内容を含む。
板垣英憲さんのメルマガ(公開部分)は以下を参照。
  http://blog.goo.ne.jp/itagaki-eiken/e/ea286654574ceae6456605e6aea2f3f9

  要約
特別国会(11月1日)では、首班指名安倍晋三にする。理由は、トランプ大統領の初来日を間近に控え、首相交替では外交上非礼となるため。
トランプ大統領との外交が終わったら、安倍晋三を首相辞任させる。ゴネたら、モリカケで徹底追求するぞと脅す。
自民党内の安倍支持/反安倍への分断工作は、小沢一郎が既に開始。安倍支持側は、清和会+石原派、反安倍側は、大宏池会(岸田派+麻生派谷垣派)+石破派+二階派で、圧倒的に反安倍側が多い。
衆院議長は、大島理森から額賀福志郎に交替の動き。これに伴い、額賀派の会長は、竹下亘に交替か。
野党は、安倍支持が希望+維新、反安倍が立民+共産+社民+自由。公明党は微妙。山口那津男派は安倍支持だが、党内の反安倍多し。
小沢一郎は、今回の衆院選に際し、自民党以外の全候補者(党籍なしの無所属は対象外?)に2億円(うち、4千万は国税納付)を選挙資金として配布済。自民の二階俊博には200億円(うち、40億円は国税納付)を配布済。資金源は、天皇陛下が世界恒久平和実現のためにG20各国に分配しているMSA資金のうち、日本への分配金の一部。
安倍晋三が首相辞任した後の首班指名の際には、自民党の安倍支持側議員にも2億円(うち、4千万は国税納付)を配布する予定。(多分、公平のため?)
反安倍側の岸田文雄石破茂は、3年後の東京五輪まで安倍晋三に居座らせる訳には行かないと思っている。小沢一郎に短期間(1〜2年?)政権を託してから交替して貰った方がいいと思っている。小沢一郎なら信頼出来る、約束は守ると思っている。
希望の党の敗退の内幕は以下。
- 9月26日夜、小沢一郎小池百合子前原誠司、神津里季生(連合会長)が、米国大使館(赤坂)の一室で秘密裏に会合。民進党自由党を解党したあと、希望の党が離党議員を受け入れる事で合意。
- 9月27日、前原誠司細野豪志が同席する場で、小沢一郎小池百合子が会談。小沢一郎が、「資金は幾らある?」といきなり切り出したので全員ドン引き。選挙するなら資金の算段は当然の話なのに余り現実が分かって無かったのか? 次に、小沢一郎が選挙旗振りのため幹事長ポストを要求したら、小池百合子が、「野党連合とは言っても、そんな重要ポストは渡せない」とニベもなく断ったため、翌日再協議する事になった。
- 9月28日、前原誠司より小沢一郎に電話があり、再協議のドタキャンを通告された。その後は、前原誠司にも小池百合子にも電話が通じず。
- 9月28日午後、前原誠司は、自民党幹事長の二階俊博に、民進からの離脱議員の中で希望の党側が受け入れ拒否するリストを渡した。小池百合子前原誠司はこの時点で自民党との連立、もしくは、自民党への合流を考えていたものと思われる。
- 9月29日、二階俊博は、以前より小沢一郎の親派であるが、前原誠司から受け取った受け入れ拒否リストをマスコミに流布すると共に、小沢一郎に連絡して、前原誠司が拒否リストを持ち込んで来たと教えた。この時、小沢一郎小池百合子前原誠司に裏切られたと気付き、即座に軌道修正して次の一手に出る。枝野幸男に「金と組織は用意するから新党を作れ」と伝えた。
- 10月3日、枝野幸男は新党「立憲民主党」を立ち上げる。小沢一郎は、共産党立憲民主党との共闘を依頼し、自らは無所属で出る決意を固めた。
山本太郎参院議員(自由党)が、盛んに共産党候補者、立憲民主党候補者の応援演説に奔走していた理由が、これで頷ける。