【時事】日露関係でマスコミが報じない(知らない?)こと

【時事】日露関係でマスコミが報じない(知らない?)こと
2017年09月13日(水) 晴れ

昨日、1日絶食にトライした。ネットの記事で、定期的な絶食(月に連続5日とか、毎週1日とか)が内臓器官の再生を促すと言うのを読んで、一度試してみるかと思ったのである。その結果は・・・、朝食、昼食を抜いた時点では、空腹自体はそれほど耐え難いものではなかったのだが、何しろ、パソコンを使っていても頭がボーッとして思考力と集中力が低下しているのが分かった。午後一にマメちゃんの散歩に出たのだが、絶食状態で5kmのウォーキング(時速5kmで1時間)は、やはり無理があるのかなあと感じたのである。まあ、「そんな生活スタイルの人間には絶食なんて不適、止めとけ」と言う内心からの誘惑コールが出ていたのも確かではあるが(笑)。という事で、3時頃に外出から戻ったカミサンに言い訳して絶食は打ち切り。残っていたおでんを肴にワインを飲み始めた。今朝の体重が元に戻っていたのは言うまでもない(笑)。
さて、本日は、安倍首相とプーチン大統領の関係について書いてみる。
■安倍首相が一生懸命取り繕っても、溝は埋まらない。
プーチン大統領会談にしても、対トランプ大統領会談にしても、安倍首相は懸命に親密度をアピールし、関係が上手く行ってる様にごまかし、マスコミ報道もそれを鵜呑みにして報道しているが、実態は全く違うらしい。両者からは怒鳴りつけられてばかりなんだそうである。以下は、先日の日露首脳会談の出来事を、ロシア在住の北野幸伯(よしのり)さんがレポートしたものである。
 日露首脳会談、プーチン大統領を「無表情」にさせた安倍総理の一言
そもそも、ロシアは、北朝鮮の後ろ盾なのである。ミサイルや核技術はロシアから提供されていると言う話もネットの世界からは聞こえて来ている。金正恩のお爺さん(とされている)金日成朝鮮民主主義人民共和国を建国した(とされている)人)が留学して共産主義を学んできた国がソ連(現ロシア)であり、現在、ロシアと北朝鮮の間には定期航路(羅津〜ウラジオストック)が開設されていて万景峰号が行き来している。先日ウラジオストックで開かれた東方経済フォーラムで、プーチン大統領は、朝鮮半島を横断する鉄道建設の為に投資を継続すると表明しているのである。昨日は国連安保理北朝鮮への経済制裁が満場一致で可決されたらしいが、拘束力がある訳ではなく、ロシアも支那も、経済制裁する気など毛頭ない筈である。石油だってロシアから従来どおり北朝鮮に輸出されるだろう。とにかく、今回の安保理の決定は、茶番劇だろうと思う。格好だけ経済制裁と言う形を出しているが、米国もロシアも支那も、その他の国々も本気で経済制裁などする気はないと思う。既に、バックチャンネル(オスロ秘密会議)で北朝鮮の核保有国承認、米朝和平条約締結(年内)、朝鮮半島統一が合意されているのだから。先日のミサイル発射や水爆実験も、実は、トランプ大統領から金正恩に依頼されたものだと言う事もネットでは流れているし。北朝鮮問題を騒いで煽っているのは安倍晋三さんだけなのである。しかも、その真意は、モリカケ問題から目を逸らせるために北朝鮮問題を騒ぎ立て、世界を相手に自分が北朝鮮制裁決議を進めているという印象操作をすることで、衆院解散総選挙前に自民党の支持率を回復させると言う国民騙しが目的なんでしょう。
北朝鮮問題については、こんな話も漏れ伝わっている。4月27日に安倍首相が訪露した際には、「ロシアは北朝鮮を支援しないで欲しい」と言った安倍首相に対し、プーチン大統領は怒りを露わにして、「ふざけるな。オマエは、五輪招致の時に福島原発事故放射能漏れをアンダーコントロールなどと嘘言いやがって。放射能は偏西風に乗って地球を回ってロシアまで飛んで来てるんだ。何もやってないだろうが。天皇陛下が進めている世界へのMSA資金分配を何でオマエは麻生と一緒になって邪魔するんだ。」「格保有国を認める前提で米朝和平条約を結ぶ話は、米・中・露の間で既に話が付いてるんだ。オマエが北朝鮮に手を出したら、米露とも許さんぞ。もし安倍が出て来たら即連絡する様にキッシンジャー博士から言われてるんだ。」と怒鳴りつけているとか。勿論、日本での報道は首脳会談は非常に上手く行ったと言う事になっているが。
トランプ大統領との間の話としては、日本が金を出す(武器を買う)話をした時だけはトランプ大統領は安倍首相を持ち上げるリップサービスをするが、こんな話も伝わって来ている。7月3日に安倍首相とトランプ大統領が電話会談した際に、安倍首相が北朝鮮への圧力強化を提案したところ、「何を言ってるんだ。日本は慰安婦問題で韓国・文在寅大統領といがみ合ってるだろう。米国に日本を守って欲しいなら韓国との関係を修復せよ。G20に出て来る暇があったら、その前に韓国との関係修復が先だろう。」と言い渡されたらしい。日本国内報道では、「G20の時に日米韓首脳会談を開き、北朝鮮への圧力強化を緊密に連携する事を確認した」と報道されているが。もう全くの国民騙しである。
北方領土問題
この話は、昨年12月のプーチン大統領訪日に際してもネットで流れていた事であるが、今回、矢部宏治さんが出した書籍「知ってはいけない隠された日本支配の構造」に明記されている。なお、矢部宏治さんの本で書かれている事は、矢部さんの考えではなく、公文書(主に米国側で公開されている公文書)から確認した事実である。ザックリまとめると以下の様な内容である。

  要点 出所
米国は、必要に応じて、日本国内の何処にでも米軍基地を造る事が出来る。 外務省が作った高級官僚向けマニュアル。日米間の密約。
日本は、合理的な理由がない限り、上の米軍からの要求を拒否する事は出来ない。
上記の密約(密約と言っても二国間の正式な条約)により、もし、北方四島をロシアが日本に返還した時に米国が北方四島に米軍基地を造る(目的は多分、対露戦略)と言ったら、日本は拒否出来ない。  
上記により、もし、日露で北方四島返還の交渉をする際にも、日本は、北方四島には米軍基地を作らせないという約束は出来ない。 外務省機密文書「日米地位協定の考え方・増補版」
上記の事をロシアは勿論知っている。だから、北方四島返還など応じられる訳がない。  
つまり、現在の日米安保条約がある限り、北方四島の返還の可能性は0  
昨年末のプーチン大統領訪日を前にして、上の件について米国との交渉を検討したが結論が出ず、結局、11月に訪ロした谷地正太郎国家安全保障局長(元外務次官。全然関係ないが、元富士通取締役)が「返還した島に米軍基地を置かないという約束は出来ない。」とロシア側に伝えた。  
11月19日のペルーでの日露首脳会談にて、プーチン大統領から安倍首相に、返還した島に米軍基地を造る可能性があるなら返還交渉は終わりだと断言された。 朝日新聞2017.12.26

だから、安倍首相は日本国民に隠していたが、プーチン大統領が昨年末に訪日する1ヶ月前に、既に北方領土返還の話は消えていたのである。では、プーチン大統領はわざわざ何しに日本にやって来たのか? それは天皇陛下に謁見して、本来ならロシアもMSA資金の分配対象国だったがクリミア問題の制裁でG8から外されたために分配対象外になっている事について、何とか分配して貰える様に懇願するのが目的だったのである。安倍首相が天皇陛下への謁見を邪魔したらしいが、裏ワザを使って謁見を実現し、無事、MSA資金をロシアにも分配して貰ったそうである。裏ワザとしては、実は山口県で安倍首相に会ったのは影武者で、本物のプーチン大統領天皇陛下に謁見したという情報がネットに流れていた。ちなみに、プーチン大統領については、実は本物のプーチン大統領は、肉体的には死亡(処刑)されているが精神世界(上位次元)で魂は生きていて、数人の影武者を使ってロシア、および世界平和を推進させているという情報も流れている。数人の影武者が存在している事は写真が出ているので間違いない。(耳の位置や形が各々異なっている) もしかしたら、クローン技術によるものかもしれないが。ヒラリー・クリントンの替え玉も出没していたが、これも事実。本物は、昨年の9月11日のニューヨーク同時多発テロ記念式典に出席した際に倒れ、運ばれた病院で死亡している。以降の大統領選に出ていたのは替え玉だった。これも頭蓋骨の目、歯の構造比率等で別人である事が証明されている。