【時事】日本国内に蔓延る「支那脅威論」は、安倍政権がマスメディアと共謀して国民を洗脳したために国民が罹ってしまった「心の病」という見方

【時事】日本国内に蔓延る「支那脅威論」は、安倍政権がマスメディアと共謀して国民を洗脳したために国民が罹ってしまった「心の病」という見方
2017年04月04日(火) 晴れ

昨日、このブログに三島の桜開花は遅いと書いたが、午後にマメちゃんと散歩したら、いつもの散歩コースである桜堤の桜は、1日にして1/3の木はピンクの花を開花させていた。勿論、満開と言うには程遠いが、これで漸く三島の街でも春を感じられる様になった。
さて、本日は、ジャーナリストである高野孟(たかのはじめ)さんの記事を取り上げる。高野さんと言えば、「朝まで生テレビ!」の初期の頃に、活躍された方であり、私も視聴していて高野さんの発言には共感する部分が多かった様に記憶している。記事は以下。
 中国の領海侵犯は本当か? 海保も認める「暗黙のルール」を徹底検証
まあ、いろんな人がいろんな事を言うので、特定の人物の言うことを100%鵜呑みにするのは注意した方が良いと最近は思う様にしているが、この記事を読む限り、かなり信頼できる情報だと思う。そう言えば、ベンジャミン・フルフォードさんも、ハザールマフィアがネット等を使って意図的に日本国民に流している反韓キャンペーン、反中キャンペーンに騙されてはいけないとも言っていた。
記事の中で印象に残った点は以下。

支那尖閣近辺に船を出しているのは、尖閣支那領だと主張している事についてのパフォーマンスに過ぎず、占領などという意図は全くない。支那国内で三つに分かれた管轄部署が、それぞれ月1回だけルーチンワーク的に船(1セットが3隻前後)を出しているだけ。日本の海保側にも「明日行きますから」と事前通告しているので日本側も暗黙の了解をしている。緊迫状態など程遠い。
2016年8月に230隻が一斉に押し寄せたのは、ちょうど8月1日が漁猟解禁日であり、支那の漁船が暫定措置水域(日本との間で決めた両国が共に入れる水域)を超えて尖閣領域に進入する可能性があったので、支那漁船を取り締まるために出動したもの。この日の出動により、翌日からはルールの水域を超える漁船は減った。日中の間では、この水域では、互いに自国の船だけを取り締まり、相手国の船には関与しない取り決めにしているので、取り決めに従って、支那側は支那の漁船を取り締まるために出動している。支那の漁民は、貧しく教育レベルも高くないので、ルールを守らせるのは難しい面があり、取り締まりが必要になっている、
中韓の間での漁船のトラブルは、日中の比ではなく、韓国側の機銃掃射で支那漁船を撃退する場面もあり、双方に死者がでる場合もある。