【注意!】ヤクルトは、遺伝子組み換え食品を使っている事を認めていた

【注意!】ヤクルトは、遺伝子組み換え食品を使っている事を認めていた
2017年02月15日(水) 晴れ

ヤクルトは、2009年11月の時点で、甘味料に遺伝子組み換え食品を使っている事を認めていたらしい。ヤクルト(会社名ではなく乳酸菌飲料のヤクルト)は、甘味料として異性化糖ブドウ糖から、より強い甘みの糖を作り出したもの)を使っているが、外部から調達して使っているその異性化糖について、異性化糖の原料として使っているトウモロコシに遺伝子組換えのトウモロコシが混ざっている事を承知の上で調達していたことを認めたそうである。
なお、異性化糖については、遺伝子組み換えの表示義務がないため、積極的に「遺伝子組換食品」であると公表するメーカーは殆どないらしい。
遺伝子組換え食品については、人体への悪影響の有無が分かっていないらしいが、マウス実験等では発ガン性がある事が確認されている。欧米では、遺伝子組み換え食品に対する抗議活動が盛んらしいし、遺伝子組み換え食物を輸出している最大手の米国モンサント社ですら、自社の社員食堂では遺伝子組み換え食品は使わない様にしているという話も聞こえて来ている。まあ、食べないで済むなら遺伝子組み換え食品は食べないに越したことはないと思う。日本では、大部分(9割以上)を輸入に頼っている大豆、トウモロコシ、小麦は、遺伝子組み換え食品だと思った方が良いが、これらを原料や飼料(家畜のエサ)として使っている派生食品は、遺伝子組み換え食品である事が意識しにくいのも事実である。例えば、肉(牛、豚、鶏)、豆腐、納豆、味噌、醤油、パン、コーンスターチ、等々、挙げたらキリがない。我が家では、味噌は天然(国産)を使う様に心がけているし、パンもできるだけ国産小麦のパンを選んでいる。麺類は選別が難しい。
TPPは、トランプ大統領のお陰(米国の協定からの離脱のお陰)で協定の発効条件を満たさない事が決まり、TPP協定が没になったから一安心であるが、もしTPP協定が発効していたら、現在日本政府が実施している一部の食品への遺伝子組み換え表示義務が、TPP協定のISD条項を使って米国企業(モンサント社等)から「我が社のビジネスを邪魔している」と訴えられて、表示義務を廃止せざるを得なくなるところであった。トランプ大統領は、TPPではなく2国間のFTA協定で対応すると宣言しているので、今後進むであろう米国とのFTA交渉においては、ISD条項など組み込ませない様にすると共に、食用牛の全頭検査(狂牛病対策)廃止などの要求が米国から来ても、駄目なものは駄目と主張する事が肝要である。安倍ちゃん、金をばら撒いていい顔ばっかりしてても駄目ですよ! トランプさんと渡り合う自身が無いのなら、早く退陣した方がいいですよ。ハザールマフィアが牛耳る米国の言いなりになっていれば良かったこれまでの受け身の立場とは違って、今後は、自分の責任で日本国民にとって最善の判断をする必要がありますからね。例えば、日露関係の交渉には米国は関与しないので自由にやって下さいと言うトランプさんのスタンスは、チャチャばっかり入れて邪魔しまくっていたハザールマフィアの子分のオバマ前大統領とは全然違いますからね。いい加減、大人になってくださいね。そんな事急に言われても困ると思うなら、早く退陣してくださいね。米国、支那、ロシアと対等に話が出来る人が総理大臣にならないと、日本国民は不幸になるばかりですからね。

 ヤクルトは、遺伝子組み換え飲料だった!