山口旅行2016(3) 角島観光、道の駅「北浦街道 豊北」、関門橋
2016年6月14日(火) 晴れ
山口旅行の最終日は、角島観光、道の駅「北浦街道 豊北」、関門橋、福岡での打上げである。
日付 | 行程 | 宿 |
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6月12日(日) | 福岡〜古賀SA(休憩)〜秋芳洞(昼食、観光)〜秋吉台(観光)〜萩・宿 | 海が奏でる癒しの宿リゾートホテル美萩(萩指月温泉) |
6月13日(月) | 宿〜光國本店(買物)〜道の駅「萩往還」(買物)〜仙崎(昼食)〜西長門・宿〜角島(つのしま)ナイト観光 | ホテル西長門リゾート |
6月14日(火) | 宿〜角島大橋〜角島灯台(観光)〜道の駅「北浦街道 豊北」(昼食、買物)〜壇之浦PA(買物)〜自宅 |
【7】角島(つのしま)観光
10時にホテルを出発し角島観光へ。幸い良い天気に恵まれ、海の色はエメラルドグリーン。最高の観光日和である。
まずは、昨夜のナイトツアーで連れて行って貰ったホテル近くの高台へ。ここからの角島大橋の眺望が素晴らしいのである。
十分に写真を撮ったあと、いよいよ角島大橋を渡って角島に上陸。橋の両側の景色が何とも美しい。橋には歩道は付いて無い様なので、島へは車で渡るしかなさそうである。
島の観光と言っても、海を見るのと角島灯台くらいしか行く所が無い。
灯台の駐車場に車を入れたら、看板に面白い事が書かれていた。「駐車料金、前払い300円、強気の後払い500円」 面白い。料金は道を渡った反対側の店で支払う様である。料金を払いに行ったカミサンを見ていたら、これまた面白い事を言っていた。「弱気の300円でお願いします。」だって。(笑)
車で涼んで待っている母を残し、5人で灯台へ。入場料は200円/大人である。灯台の中は、105段の螺旋階段と最後に10段前後の急な鉄の階段がある。
階段を登って外に出ると、360度のパノラマで景色は最高なのだが、回廊デッキの床が抜けて落下するのではないかと結構ビビった。写真を一通り撮ってからそそくさと下に降りて来た。(笑)
地上には、灯台記念館とお土産ショップがあったので見て回った。
【8】道の駅「北浦街道 豊北」
角島大橋を渡って本土に戻って来ると、次の訪問地である道の駅「北浦街道 豊北(ほうほく)」までは僅か6kmの道のり。この先、下関市街までの国道沿いには殆ど食事処が無いことをグーグルマップで事前に調べていたので、ランチはここで取る予定にしていたのだが、ちょっと早く着き過ぎたため、買物だけしてランチは下関市街で取る様に変更した。
道の駅に入って散策してみると、海産物や長門の名物など、結構珍しいものが多く、結局、12時を回ってしまったので、お寿司とお総菜を買い込んで店の外に置いてあるテーブルで食べることにした。天気は良いし、外の空気を吸いながら食べるのは気持ちが良いしで、なかなか良いアイデアであった。
デザートにソフトクリームを食べたあと福岡に向けて出発。あとは下関ICから中国自動車道に乗り、壇之浦PAに立ち寄ってから関門橋を渡って帰るだけである。
【9】福岡へ
道の駅を出て、海沿いの国道191号を下関に向かって走っていると、途中でカーナビが左折せよとの案内を発した。まあ、近道があるのだろうと思いカーナビに逆らいもせずに左折した。
進む道は内陸部に入って行くのだが、多分、下関ICが内陸部にあるので そちらに誘導しているのだと思いそのまま進む。ところが道はいきなり細い林道に入ってしまい、対向車が来たら離合も出来ない状態に陥ってしまった。今さらUターンもバックも出来ないので、運を天に任せて先に進むしかない。
幸い、途中で対向車に遭遇することもなく広い道に出る事が出来た。そして暫く進むと中国自動車道のICがあり無事に高速道に乗る事が出来た。しかしながら、暫く進んだ所で下関ICの標識が目に入る。どうやら、我々が高速道に乗ったICは、一つ手前の小月ICであったらしい。
カーナビと言うものは、可能な限り高速道に乗せようと誘導するが、道の駅からは下関ICよりも小月ICの方が近かったと言う事なのだろう。
関門橋の手前にある壇之浦PAに寄って最後の買物タイムを取ったあと、車は福岡へ。
福岡ICで九州自動車道を下りて福岡都市高速に乗り継ぐ。
呉服町出口で一般道に下りると、最初は従姉が今日泊まる予定の西鉄インへ。従姉を降ろしたあとは、城南区にある兄の会社に寄ってお土産を渡し、干隈、野芥と経由して姉、義姉の荷物だけ降ろしてから実家に到着。3人を降ろした後は、夫婦でレンタカーを返しに行く。
姪の旦那様の勤務先に行くと、その日は会社が休業日だったらしく、姪夫婦が待っていてくれた。レンタカー会社まで一緒に行って車を返却したあと、姪夫婦が車で福岡大学近くの居酒屋「番屋」まで送ってくれた。
6月の旅行の際には、ここの居酒屋で打上げの宴となるのが恒例になって来ている。暫くすると実家からタクシーで3人が到着、従姉も遅れてホテルから到着して6人で宴が始まった。
さあ、来年の旅行は何処に行くことになるのだろうか。また、楽しみである。
■角島観光
■角島〜福岡