曲淵(まがりぶち)ダムの上流、野河内(のごうち)で飯ごう炊さん


曲淵(まがりぶち)ダムの上流、野河内(のごうち)で飯ごう炊さん
時期:1960年/秋
作成:2019年3月27日(水)
 
この当時の福岡市民の上水道の水源は、福岡県から山越えで佐賀県に抜ける国道263号線の途中(福岡県側)の山間部にあった曲淵ダムだったと思うが、その曲淵ダムから更に国道263号線を進んだ所に渓谷があった。野河内(のごうち)渓谷である。
 
秋も深まる頃の休日だったと思うが、父の会社の車(軽トラック)で野河内に行った事がある。家族5人+母方の祖母の6人である。座席には勿論全員は乗れないので、荷台にシート被せて幌を作り、座席に乗れない人数は幌の中の荷台に乗って行った。
目的は、渓谷で御飯を炊いて、おかずを作って夕食を楽しむことである。いわゆる飯ごう炊さんと言うやつである。実際に使うのは飯ごうではなく、持参していった釜と鍋であるが。
 
因みに、この野河内では、後に、高校の音楽部のキャンプ合宿と、大学での仲良しグループでのキャンプの2度のキャンプをする事になる。
 
そう言えば、我が家の子供達には、キャンプに連れて行って飯ごう炊さんの経験をさせた事は無かったナァ。我が家の2階ベランダで焼肉パーティーをした事はあったが(笑)。
 
1 母方の祖母、母
 
2 母、祖母、私、兄
 
3 祖母、母、兄、姉
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
  
 
10 私、兄
  
 
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